検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:84,120 hit

カンインオッパ ページ23

A side


みんなの前で謝って、なんとかわかってもらえたみたいだけど、カンインオッパだけは違った


あのいつもの優しい雰囲気ではない…

 

でも、当たり前だと思う。


あたしはそれだけのことをしてしまったんだ。

 

みんなは優しいから許してくれたけど…それに甘えちゃいけない。


あとで謝りに行こう…そう思っていた

 

ご飯の片づけが終わって、リビングに戻るとやっぱりカンインオッパだけいない


A:「あたし、カンインオッパのとこ行ってくるね」


そう言ってリビングを出ようとした

 

ヒチョル:「そのうち機嫌直るから心配すんな」


キボム:「そうだよ。Aはここにいればいいの。こっちおいで」


イェソン:「ほら、こっち座って!」


って、みんなで引き止めるオッパたち

 

A:「早く仲直りしたいから、行ってくる」


キュヒョン:「大丈夫だよ。Aが心配しなくても…」


A:「でも…悪いのはあたしだし、ちゃんと謝らないと!」


ジョンス:「…わかった。ちゃんと話しておいで」


A:「うん」


ソンミン:「A強くなったね!」


A:「えっ?」


ソンミン:「ちゃんと、現実と向き合えるようになったってこと!」


ドンヘ:「失恋は人を強くするんだねw」


ウニョク:「ドンヘのバカ!」


ドンヘ:「俺がいるから寂しくないもんねーA?」


A:「…うん」


ウニョク:「ドンヘ黙ってて」


ドンヘ:「なんで?」


ウニョク:「いいから!」


困った顔でキョロキョロするお兄ちゃんたちw
 


A:「大丈夫だよ! オッパたちがいるから寂しくない!」


ヒチョル:「それでこそ俺の女だ!」


キュヒョン:「いつからヒョンの女になったんですか? 僕のですよw」


イェソン:「いや、俺のだろ!」


顔が真剣すぎるお兄ちゃんたちを見て思わず吹き出してしまう

 

あぁ、本当にあたしは恵まれてるな♪
 


まだ言い合いを続けるお兄ちゃんたちを残してカンインオッパの部屋に向かった

言いたいこと→←浮かない表情


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:superjunior , , 溺愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

eruru(プロフ) - 和美さん♪ホミンもお揃いのつけてるんですか?怪しいなぁwwキュミンも相当ですがw (2012年11月28日 14時) (レス) id: 3eb35d3f1f (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - m.ゎさん♪読んでいただいてありがとうございます☆次章作りましたので、お待ちしてますよぉ☆☆ (2012年11月28日 14時) (レス) id: 3eb35d3f1f (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - Junoさん♪いつもありがとうございます☆初めての反抗期…オッパたちにとっても妹ちゃんにとってもいい経験になったと思います。新しい恋はまだ先の予定ですが、とりあえずは溺愛されてもらいますw (2012年11月28日 14時) (レス) id: 3eb35d3f1f (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - タ〜ちゃんさん♪次章作りましたぁ!リンク貼ったので飛んでくださいね☆ (2012年11月28日 14時) (レス) id: 3eb35d3f1f (このIDを非表示/違反報告)
和美(プロフ) - eruruさん☆あんにょ〜!やっぱり・・・キュミンガチなの??でも・・・ホミンもお揃いのつけてるし〜〜!!きゃ〜〜! (2012年11月28日 11時) (レス) id: 108f6b4293 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:eruru | 作成日時:2012年10月25日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。