やすみ ページ6
urtside
休み時間。俺はスマホにあるAの写真を見ていた。
urt「んふふ、Aはかわいいなぁ…。」
skt「うわ、またうらさんにやにやしとる、」
コイツは坂田。いつも遊んだりするアホ。
skt「うらさん溺愛しとんなー彼女さんのこと。」
urt「こんなんでも足りないんだけど…あっ、これ可愛い…」
写真をスクロールして可愛いやつは待ち受けにする。
skt「…へぇ、かわええやん!ええなぁ、」
urt「は?お前見た?」
skt「おん。」
urt「殺す。俺のAみるなんて許せない。」
skt「見るくらい許してくれたってええやん!?」
だめに決まってんだろ。
skt「にしてもうらさんが好きそうな子やなぁ、かわええやん、」
urt「幼馴染なんだよ。もうほんとかわいいの。」
skt「はえー…ええなぁ、こんなかわええ彼女ほしいわー…。」
urt「無理だろ。こんな可愛い彼女居ないもん。」
skt「自信の塊やん…。確かにこんなかわええ子あんまいないけど…。」
urt「お前には渡さねーからな?」
skt「わかっとるって!そんなことしたら何されるか…。」
死ぬまで、死んでも許さない。
skt「彼女ちゃん、名前は?」
…言いたくねぇ。
urt「… A。2組の。」
skt「名字は?」
urt「言うか。」
skt「はえー…会ってみたい!」
urt「むり。」
それはだめ。許さない。
skt「ええやん別にぃ…。」
urt「絶対むり。俺のなんだから。」
skt「独占欲の塊やん…」
だってあんな可愛いんだもん。
urt「お前絶対好きになるじゃん。」
skt「えー…。」
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作者名:ほむぽん | 作成日時:2023年2月2日 23時