79.(show) ページ30
とある居酒屋の個室にて
と「カンパ〜イ！」
「「「カンパ〜イ」」」
s「ともさん似合わないっすね」
と「お酒とかあんまり飲まないからね」
カイドウ「というか動画のイメージですよね」
s「はい、そうっすね」
カイドウ「showさんはピッタリですねw」
「動画でもそんな感じですもんねw」
はぁ、声かけてくれるのは嬉しいっすけど
なんてそんなこと考えない！
と「チャックちゃんも似合ってないよね」
「そう？」
s「お酒というよりワイン」
カイドウ「確かにそれは」
「どっちもあまり飲みませんよ」
と「そっか。カイドウさんは？」
カイドウ「よく飲みます。
チャック以外のでかちわのメンバーで晩酌とかするんで」
「えー！知らなかった」
カイドウ「たいがいチャックは部屋で編集してるからな。
それに呼んでもお酒飲めないじゃん」
「そうだけどさ〜」
s「それにいまだって飲んでないじゃないすか」
と「そうそう、飲みなよ！」
「結構です」
と「飲んで〜！」
「分かりました。」
隣でやれやれ、というふうにチャックちゃんはお酒を飲んだ。
カイドウ「あの、ともさん」
と「何？」
「チャック、ただでさえお酒飲まないのに
こんな度数高いお酒飲ませたら…」
チャックちゃんが飲んだお酒はだいぶ度数が高いものだった。
と「あっ！」
「ん？、フラフラする」
カイドウ「あ〜あ」
「ふぁ〜」
バタンッ
チャックちゃんはいきなり倒れて俺のヒザの上に頭が乗った。
s「ちょっと！！」
カイドウ「まぁ、そうなりますよね」
と「起こさないであげてよ」
s「ともさん彼氏なんですから」
と「ちょっとその事について話したいんだけど」
カイドウ「チャック寝てるしいいんじゃないですか」
s「えっと、何ですか？」
と「まず、何で別れたの？」
カイドウ「くわしくお願いします」
s「クリスマスにチャックさんの家に行ったら見たんです」
と「それって、俺とチャックちゃんが抱きあってたこと？」
s「です。
それでチャックさんの好きな人は自分じゃないって思って」
カイドウ「別れたんですね」
s「はい、それにチャックさんが別れ話をすぐに承諾してくれたんで
確信しました」
カイドウ「何でチャックに聞かなかったの？
チャック、辛そうだよ」
辛そう？どういうことだ？
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チャック - Fua*さん» ありがとうございます！こうやってコメント下さるの超ありがたいです！ (2018年4月9日 20時) (
レス) id: bd3b0dac64 (このIDを非表示/違反報告)
Fua*(プロフ) - とてもいい作品でした！幸せな気持ちになりますね♪ (2018年4月6日 21時) (レス) id: ecc997f173 (このIDを非表示/違反報告)
チャック - コメント本当にありがとうございます。 (2018年4月3日 13時) (レス) id: bd3b0dac64 (このIDを非表示/違反報告)
ラビ - これを見られて良かったです。作者さんスゴいです。 (2018年3月31日 12時) (レス) id: bb3c4a2a13 (このIDを非表示/違反報告)
チャック - コメント本当にありがとうございます！そういってもらえるととても嬉しいです！ (2018年3月24日 20時) (レス) id: bd3b0dac64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チャック x他1人 | 作成日時：2018年2月21日 21時
