第十二章∝水の龍が、再び目を覚ます∝ ページ25
A「士郎！豪炎寺君！やったね！」
円堂「やったな！」
吹雪「うん。これは皆でとった一点だね！」
「「うん！」」
傍にいた鬼道君に目をやる。
A「やったね、鬼道君！」
鬼道「ああ」
塔子といつものくせで右手をあげると、
鬼道「これ以上点を許すな」
同じように右手をあげた鬼道君とハイタッチした
A「もちろん」
塔子「あ！鬼道いいな〜！あたしもあたしも！」
鬼道「まったく…」
塔子ともハイタッチをする鬼道君はどこか嬉しそうで。
雷門もジェネシスも自分たちのポジションに戻っていく
試合開始のホイッスルが鳴るとウルビダ、グラン、ウィーズの三人があっという間に皆を交わして気付けばゴール前にいた
A「しまった、立向居君！！！」
ウルビダ「遅い！！！我々は負けるわけにはいかないんだ！！！
スペースペンギンッ」
立向居「これ以上…点を許すわけには行かない！」
ウルビダたちが蹴ったスペースペンギンを立向居君がムゲンザハンドで止めた
角間『雷門のゴールキーパー立向居！！！！
スペースペンギンを止めたあああああああ』
眼鏡「グレード４！」
ウルビダ「ジェネシスの最強シュートが…」
立向居「土門さーーん！！！」
土門「ああ！壁山あああ！」
壁山「木暮君！」
木暮君、塔子へ、私へ、一之瀬君へ、鬼道君へと雷門の皆にボールが回っていく
最後に円堂君へとボールが回ると私と士郎、円堂君、豪炎寺君が駆け上がる
円堂「行くぞ！」
｢｢｢｢ジ・アース｣｣｣｣
私たちの蹴った“ジ・アース”がジェネシスのディフェンダー陣をなぎ倒し、
ネロも吹っ飛ばし、
グランとウルビダが止めに入ったけれどそれすらも敵わずまたゴールが決まった。
これで得点は５対３となった
角間『ここで試合終了ォォォォォォ！！！！！
５対３で雷門の勝利ィィィィィついに！ついに！エイリア学園を倒しましたあああああああ』
円堂「やったああああああ！！！」
「「おっしゃああああああ！！！」」
塔子「やったなあ！！！A！！！」
A「うん！うん！！！」
勝利を皆で喜び合っていると、
グラン「姉さんが伝えたかったのはこのことなんだね」
グランと円堂君が握手をしていて
瞳子監督にも礼を伝えていた
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桜音梨那☆彡(プロフ) - 楓さん» ようやく完結して主人公が兄と再会出来たこと、私もとても嬉しいです。驚異の侵略者編、本当にいいですよね………。もう少し絡み、混ぜときゃ良かったなと後悔してます………！！！！！！！！ (2019年9月2日 3時) (
レス) id: 13c01eead3 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 久しぶりに驚異の侵略者編を見ましたが、やっぱりいつ見ても泣けますね。桜音梨那☆彡さんの小説で改めてそう思えました。ありがとうございました。 (2019年9月2日 1時) (レス) id: 4c50105f71 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 完結おめでとうございます！ずっとと会いたがっていた妹ちゃんと兄である晴矢が元通りの関係に戻れてよかったです。孤児や家族を失った者たちの心境が複雑に入り雑じった驚異の侵略者編では、アニメでも小説でも本当に泣けました。 (2019年9月2日 1時) (レス) id: 4c50105f71 (このIDを非表示/違反報告)
月奈 - 分かりました！頑張ってください (2019年7月29日 10時) (レス) id: d43d89ba6b (このIDを非表示/違反報告)
糲 - すごき続きが気になります頑張ってください (2019年7月25日 13時) (レス) id: da437eb94b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜音梨那 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/naomi8520/
作成日時：2019年7月1日 1時
