戦場に咲く赤椿と恐れられた彼女は仲間とともに異世界にやってきた。【銀魂×ヒロアカ】 (ページ38)

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考えてることの斜め上をいっちゃった〈第三十話〉ページ38

─────そんなこんなでお昼。

私は食堂で銀時達と一緒に緑谷君達を待っていた。

貴「話って何だろ……?」

銀「俺に聞くんじゃねぇよ。」

十「すげえ嫌な予感しかしないんだが。」

銀「じゃあ来なければよかったじゃんか。」

十「そっそれだったらてめえがAと二人っきりに……!!」

貴「二人して何の話してんのよ。初日なんだからもうちょっと静かにしてよねー。」

一応原因はお前にあるんだからな。。。←←(by作者)

貴「あっあれ緑谷君達じゃない?おーい!こっちこっちー!」

出「赤椿先生!すいません待たせてしまって。」

貴「別にいいっていいって。おっ…そちらの方々もご一緒ですか?」

緑谷君の隣にはお茶子ちゃんと飯田君がいた。
……ついでに神楽と総悟と新八も。

総「何で敬語使ってんですかぃ。気持ち悪いでさァ。」

貴「よし総悟、とりあえずお前一回シネ。」

私の言葉を無視した総悟は私の真正面の席に座り弁当箱を出した。

てか、人バカにしておいてよく目の前に座ることできるなコイツ。
鉄のメンタルでも持ってんのか?

総悟に続いて皆も席に座り始める。

緑谷君達は学食なのか…。

本当は私も学食食べたいんだけど、金の無駄だから無理なんだよね。←←←

私も弁当箱を出してから緑谷君に声をかけた。

貴「ねぇ緑谷君、話って何?」

出「えッ!?あっあぁ……あの……。」

銀「何もじもじしてんだよ。男はもじもじしたら新八の様に本体がメガネになるぞ。」

新「おいいいいいいいいい!!!!!後半ただの僕をディスってるだけじゃねぇかああああああああ!!!!」

別にいいじゃんか……本体メガネなのは事実なんだから。←←←

貴「ごめんね、いつもこんなんなの。で、結局何?」

私が促すと、緑谷君は恥ずかしそうに口を開いた。

出「あっ……赤椿先生方の個性について詳しく教えてくれませんでしょうか!!」

…………マジか。