戦場に咲く赤椿と恐れられた彼女は仲間とともに異世界にやってきた。【銀魂×ヒロアカ】 (ページ4)

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こーこーってどこのトイレのブランドだよ。〈第三話〉ページ4

「おい総悟!!てめぇ・・・!!!」

「あーしまったーつい本音がー。」

神よ。
これは現実なのだろうか。

貴「えっ・・・？まさか、トシと総悟が一緒に来るの?」

勲「ああ。俺は立ち場上一緒に行くことはできないがトシと総悟は別に問題ないから二人にも行ってもらうことにした。」

銀「だから、何でよりによって多串君とドS王子なんだよ。」

十「あ?何か文句あんのか?」

まぁ銀時が言うことも一理ある。

多串君こと真選組副長、土方十四郎。

ドS王子こと真選組一番隊隊長、沖田総悟。

正直この二人は銀時並みに面倒くさい。

貴「もっとマシな人選出来なかったんですか・・・。まぁ私は別に構いませんけど。」

勲「さすがA!話が早いな!」

総「じゃあ決まりでィ。」

わぁ私の一言で何か全部進んでるんだけどー。

勲「あっ言い忘れてた。」

新「?何ですか?」

勲「お前らに行ってもらう異世界は天人が来なかった場合の江戸だ。・・・いや、江戸じゃなくて東京か。」

貴「ヘェ～何か楽しそう。」

勲「まだ話は終わってないぞ!・・・お前らにはそこにある雄英高校って所に行ってもらう。」

銀「雄英高校?何だそれ。」

勲「俺たちにはない不思議な力、“個性”を持った子供が集まる学校だ。お前達にはそこで生徒として生活してもらう。」

貴「ちょっと!?新八と神楽と総悟なら分かるけど、何でトシと天パと私も生徒なの!?」

かなり無理のある設定だろ!!!!

勲「向こうの人と話してそうなったんだよ。仕方ないだろ?」

貴「うぅ・・・。」

十「諦めろ。ここは素直に受け入れるのがいい。」

貴「はぁい・・・。」

そういうことで私達は異世界に行くことになったのだった。