渋谷事変〈理非〉 ページ1
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「ほら頑張れ頑張れ
俺が飽きるまで 何度でも付き合うぞ？」
土埃のにおいがする真っ暗闇
月だけがわたし達を青白く照らしている
一瞬の静寂の後、
ゴオッ..と燃え盛る 明るい炎に包まれた
『 ⁉ 』
その熱さを認識するより速く
わたしは宿儺と 外からそのビルを眺めていた
バキバキバキ...
『..... な、』
漏瑚が片手に翳しているのは
ビルごと飲み込むような紅蓮の炎
漏「極ノ番 ______ �瑁┃瓠�
極ノ... 番 ⁉
渋谷の気温が上がるほどの... 熱気に襲われる
『隕石..... ？』
「A、
わたしを抱える手に力が入り
わたしも慌てて 緩んでいた腕に力を込めた
____ さすがに宿儺でも避けきれないんじゃ..
よぎる不安は
宿儺のニヤリと嗤う顔を見て すぐに消える
一瞬で視界が変わったかと思えば
「 ならん 」
何かを叫ぶおじさんを制した宿儺の声。
_____ ？
そこに居たのはパンダ先輩と
きっと味方の呪術師であろうこのおじさん、
見上げれば橋の上に敵のような人が2人...
『.... っ』
その奥に迫る巨大な隕石に目を奪われる
「これより四方一町の人間全員
俺が�爐茲鍬瓩噺世Δ泙覇阿�のを禁ずる 」
...... は？
何考えて...
「禁を破れば 勿論殺す 」
『.... !? 』
ピシリと固まった周囲の人達。
息すらしてないんじゃないかという静けさの中、
ゴゴゴゴ.. と迫り来る隕石の音が響く
ケヒッ ヒヒッ
愉快そうに嗤いを溢す宿儺に
『ちょっと... ‼ 早く... っ』
思わずその肩を揺らす。
イタドリくぅ〜〜ん？とパンダ先輩の遠慮がちな声が聞こえる
「まだだぞ .... まだ 」
完全に楽しんでる様子の宿儺に、
わたしの焦りは届いてない
「まだ まだ .... 」
____ もう避けられない
死を覚悟する冷や汗か
これほどに近付いた
どちらとも言えない汗が背中を伝った
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むーこ - ハピエンで嬉しかったです！末長いみんなの幸せを願って！！。。はてさて、虎杖はいずこへ。。。？ (2月8日 23時) (
レス) @page29 id: 612ac16389 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーずず - 虎杖失踪事件についてw (7月16日 2時) (レス) @page29 id: 43bbee3845 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 、、虎杖、、お前のことは一生忘れないよｗｗ (5月14日 12時) (レス) id: 5f87212f07 (このIDを非表示/違反報告)
sakku - え？虎杖もそうだし、五条先生の気持ちとか番外編あったら嬉しいです…！ (2022年4月11日 15時) (レス) id: cb92df40a9 (このIDを非表示/違反報告)
わわわ - 怒涛の虎杖消失コメに思わず笑ってしまった (2022年1月23日 15時) (レス) id: ba7673d727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たゆ
| 作成日時：2021年2月26日 21時
