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い、言えない。。
彼氏が出来ることを願いましただなんて。。
つまりこの世界で彼氏を探せっていう
神様のお告げなのかな....
そんなめちゃくちゃな事あるだろうか....
館「そうか、その願いをきっかけに此処に来てしまったのかな?
だけど、Aは元の世界に戻りたいと思っているんだね 」
『........はい 』
うん、戻りたい。これからこの知らない世界で
1人ぼっちで生きていくなんてこと...つらいよ
.....まぁ、元に戻っても1人ぼっちだけど...
私が居なくなっても困る人はいないよね.....
家族が居ないんだから.....
館「少女が時空を超えた.....この世界で今までなかったことだ。
A、いろいろ試してみるといいよ
炭治郎、善逸、面倒を見てあげて...
私も何か関係がありそうなことを調べてみるよ 」
炭治郎・善逸「はい....!」
館「もう3人とも下がっていいよ。柱合会議を始めようか 」
「恐れながら、お館様。
素性のわからない者を、鬼殺隊の内部に置く
というのは如何なものかと思う。 反対する!」
_____ドキッ
炎のような髪をした男の人が親方様を真っ直ぐに見ている
「そもそも剣士でもないやつをここに置いて、
こちらに何の得がある?鬼に加担する者かもしれない。
信用できない。 俺は信用しない」
首に蛇を巻いた男の人の目がこちらを凝視している
.....そ、そうだよね。得体の知らない人間だもんね
この人達.......怖い。 鬼?って鬼....?
館「Aのことは私が容認する。
みんなにも認めてほしいと思っている 」
「しかし、未来から来たという話は信用できません。
信頼するお館様といえども、承認致しかねます 」
目を血走らせた男の人が、傷だらけの顔に似合わず丁寧な口調で反論した
炭「っ!Aは嘘を付いていません!!
Aから、嘘の匂いはしませんでした!」
善「そっ...そうだよ! 俺も音で聞きました。
嘘はついていない!!」
「それなら派手に証明してみせろ。話がすすまねぇんだよアホが 」
派手な身なりの人の言葉で静まる空気
_____証明....出来ないよそんなの 出来るわけない
もう、1人でなんとかしますって言おう
2人のお世話になる訳にいかないよっ..!
『あのっ...!すみませんでしたっ!!
自分で何とかしますから、ありがとうございました!!』
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ゆゆゆ(プロフ) - てぃーさん» あれ、非公開にしてたつもりでした...!ご指摘ありがとうございます。ちゃんと整えてから、公開させて頂きますね。嬉しいお言葉ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します! (2020年2月23日 18時) (レス) id: de881357a8 (このIDを非表示/違反報告)
てぃー - カナオじゃなくてカナヲだと思います!体調を崩さないように気をつけて、更新頑張ってください!とても好きな作品なので応援してます!! (2020年2月23日 18時) (レス) id: 50c72e5b00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - れたすさん» 本当ですね、ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。 (2020年2月19日 19時) (レス) id: de881357a8 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 親方様ではなく御館様ですよ。意味が違ってしまいます。 (2020年2月19日 16時) (レス) id: 6b14e12bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - ねこ缶さん» ごめんなさい初心者なもので..!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月14日 0時) (レス) id: 681aa23816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たゆ | 作成日時:2020年2月13日 22時