【ONEPIECE】裏七×セイレーンＳＷ編 (ページ6)

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４　｢伝説の海賊2｣ページ6

シキ
｢ジハハハッ！元気そうじゃねぇか。これからおもしれぇ事をしに行くんだが、お前も俺の船に来いよ｣

シキは何か、企んでいるような顔をして面白そうに笑いながらローナを招待した。
海賊であるシキの面白い事とは、海賊との勝負、町などの破壊、それと海軍や世界政府に宣戦布告。
男は昔、海軍の総本部マリンフォードに1人で乗り込み海兵を大量虐殺した。
奴が今動いたとすれば近いうちに良くない事が起きる。
と、思ったローナ。
(私がやらなきゃダメか)
彼女が返事を返した言葉は

ローナ
｢いいよ...｣

そう返事をするとシキは高笑いをし、“歓迎をする”と言われ船に足を踏み入れた。

行先はわからぬまま、夕方巳刻頃。船内から外を見ると、そこには、海賊が自ら近寄ることの無いマリンフォードが目に映った。

シキ
｢おい...お前も俺に着いて来んだろう？海軍本部に｣

ローナ
｢そうだね...｣

シキ
｢ジハハハッ！湿気てんなおい！｣

部下1
｢親分、海軍本部に着きました｣

シキ
｢やっとこの時が来た...見てろよロジャー!!｣

すると、シキは船から1人で飛び出した。自分の能力で海軍の船全てを空へ運んだ。
一方、ローナは船内に紙を残し相手の目を盗み船から抜け出し海軍本部の裏にある街に降りた。