story12-上品 ページ14
Aside
「さて、毘沙門
昨夜の事だが
本当に助かった」
「いや、感謝には及ばない」
毘沙門は笑ってそう言うと
紅茶を口に含む
「Aもあれくらい上品になってくれればいいのに」
「な!なによそれ
酷くない?!」
ついつい大声で言ってしまう
「おい!」
黄葉は私の肩を押さえつける形で
座らせる
「はははっ
Aはいつも明るいな」
「そんな事は…。」
「その明るさがあるから
うちの神器からも人気がありますぞ
数巴や刈巴のように」
囷巴にいわれて
私は刈巴と数巴を見つめると
2人とも笑顔を見せていた
「しかし、
A、少し下界に居すぎではないか?」
「んー
でもなんか、下界の居心地がいいんだよね」
そう言って苦笑いをこぼす
「姉様!!!」
そこに毘沙門の神器であろう少女が現れた
「妖がA様の社付近に!」
「「!?」」
私と毘沙門は反射的に立ち上がる
「チーム、正式に出動、か」
そう、私と毘沙門は
女神中最強組
と言われているのだ
「さて、行くぞ!」
「おう!」
社付近は人が多い
急がねば危険だ…ーーー
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純怜(プロフ) - くゆる@ストロボさん» りょか!! (2015年8月29日 10時) (レス) id: 7c49e805bd (このIDを非表示/違反報告)
くゆる@ストロボ(プロフ) - んと、文芸のチャットのサイトで「夢花火」で検索すれば出てくるかと思います。 (2015年8月28日 20時) (レス) id: 6b4aa203d3 (このIDを非表示/違反報告)
純怜(プロフ) - くゆる@ストロボさん» 見つからない… (2015年8月28日 19時) (レス) id: 7c49e805bd (このIDを非表示/違反報告)
純怜(プロフ) - くゆる@ストロボさん» ?? (2015年8月28日 19時) (レス) id: 7c49e805bd (このIDを非表示/違反報告)
くゆる@ストロボ(プロフ) - 文芸のあるサイトに作りました (2015年8月28日 18時) (レス) id: c58ac74d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純怜 | 作成日時:2015年8月10日 20時