変なこと ページ5
【遥side】
「一緒？どういう事？」
「特殊能力…だっけ？」
「…」
頭が全く追い付かない
「あっ！王家の子孫ではないよっ！？
でも、なんか知らないけど
そう言う感じの特殊能力？が使えるの」
「へぇ、どついうの？」
「んー、動物系だよ」
動物系、というのは
詳しくは言いたくないということなのか
「動物に…なっちゃうの」
「え？」
あれ？言いたくない訳じゃないのか？
動物になっちゃう？
まるで迷惑そうな言い方だ
「自由になれるならいいんだけど
気を許してると、ね」
そう言ってAちゃんは
何処かに向かって歩き出した
僕は少し戸惑いながらも
Aちゃんに早く、
と急かされてついて行く事にした
どんどんと森の奥にはいっていく
到着したのはAちゃんの家
らしきところだ
全く人の気配がない
「今は居ないんだよね」
今は、という言葉に違和感を感じたが
気にしないようにする
「こっち」
そう言ってAちゃんが向かったのは
「お風呂場？！」
「うん
っ！へ、変なこと考えないでよっ！」
思いっきり叩かれる
ごめん、と謝ると
Aちゃんは許してくれた
するとAちゃんは
おもむろにシャワーの水を出す
Aちゃんの服が水に濡れて
肌にくっついている
そんな事を考えていると
Aちゃんの体を光が包み込む
眩しくてついつい目を閉じてしまう
目を開けて、そこにいたのは
「ﾆｬｰｺﾞ」
「え？」
紛れもなく猫だった…ーーーーー
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純怜(プロフ) - なぎさん» コメントありがとうございます！すごく支えになります！これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2015年11月8日 7時) (
レス) id: 7c49e805bd (このIDを非表示/違反報告)
なぎ - ほんと面白いです！遥めっちゃ好きなので読む度にニヤけますwこれからも頑張ってください(^^) (2015年11月8日 1時) (レス) id: 385899ed5e (このIDを非表示/違反報告)
純怜(プロフ) - 結弦さん» 今読んでる中で1番好きだなんて！ありがとうございます！！駄作ですが今後もよろしくおねがいします！ (2015年9月14日 8時) (レス) id: 7c49e805bd (このIDを非表示/違反報告)
結弦(プロフ) - とても面白いです！！応援してます！これからも頑張って下さい！今読んでる小説の中で1番好きです！ (2015年9月14日 1時) (レス) id: 22cea662d7 (このIDを非表示/違反報告)
純怜(プロフ) - 夏さん» そうですか…ちょっと覗いて下さいこの駄作者なにさせるんだよ！とかでいいのでコメント下さい((殴 (2015年8月11日 7時) (レス) id: 7c49e805bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：純怜 | 作成日時：2015年7月12日 19時
