呪力 ページ10
伏黒
Aに下がっていろと言われたが
正直そうはしたくない
ただ、五条先生に言われた以上
ここで手出しをすることは、Aのためにもならないだろう
だが何故ここにこれほどの呪霊がいる？
五条先生が気づかなかったとは考えられないし
会話の仕方からして、
五条先生はかなりのシスコンだ
未経験の彼女をわざわざ危険に晒すなんて
……何か考えがあるのか？
｢…ッ！｣
｢A！｣
元々の身体能力がかなり高いのか、
呪霊の攻撃を上手く避けられている
が、それでいっぱいいっぱいだ
何とか呪具を使い、攻撃を入れようとするがその前に相手が反撃する
それの繰り返しだ
…このままだとAの体力が持たない
その様子を見ていると、Aの動きが止まった
｢…何を……？｣
彼女の周りから呪力が溢れてきた
｢…ッ！これは｣
彼女を見た時から、呪力の高さは感じていた
だが、まさかここまでだとは
｢うっ…｣
しかし、まだ操ることは出来ないだろう…
そう思っていると、
溢れ出していた呪力が段々と抑えられていく
まさかっ、この短時間で呪力の制御ができるようになったのかッ…
…さすがは五条先生の妹、か
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和辛子ﾁｬﾝｸﾝ - あっ、最っ高 (2020年11月27日 20時) (
レス) id: 41e89cb5b9 (このIDを非表示/違反報告)
AIKA(プロフ) - ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年11月21日 19時) (レス) id: ee1c91436f (このIDを非表示/違反報告)
ろじゃ(プロフ) - やだ…最高だわ…五条先生の妹とか人生勝ち組やん… (2020年11月15日 22時) (レス) id: 6502c82acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AIKA | 作成日時：2020年11月15日 17時
