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伏黒
「は?」
思わず声が出た
こいつ、先生の妹なのに
呪霊を祓ったことがない…?
五条家の人間なら
もうこの歳なら前線で戦っていてもおかしくないはず
それを言おうとすると
「まっ、そういうことだから
恵、やばそうだったらよろしくね」
と、五条先生が言った
「そーだぞ!伏黒、ちゃんと護ってやれ」
「そーだそーだー」
「…はい」
「それじゃ!みんな、いってらっしゃーい」
ニコニコして俺たちに手を振る
「おう!」
「…行ってきます」
そして、先生の横を通った時
耳打ちをされた
「…これはあくまで、この子達のための仕事だ
助けに入るのはAが本当にやばくなった時だけね」
本当にやばくなった時…
この程度の呪霊なら、そんな時は来ないだろう
と、思いながらも
一応、返事をした
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和辛子チャンクン - あっ、最っ高 (2020年11月27日 20時) (レス) id: 41e89cb5b9 (このIDを非表示/違反報告)
AIKA(プロフ) - ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2020年11月21日 19時) (レス) id: ee1c91436f (このIDを非表示/違反報告)
ろじゃ(プロフ) - やだ…最高だわ…五条先生の妹とか人生勝ち組やん… (2020年11月15日 22時) (レス) id: 6502c82acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AIKA | 作成日時:2020年11月15日 17時