29話 ページ32
｢なぁ…、A｣
｢もっと構ってくれよ…｣
焦凍はどうしちまったんだ……？
今日は
私の家に焦凍が来ている
2人で喋りながら寝転んでいたら
何故かこんな状況になった
｢…なぁ、焦凍
どうしたんだよいきなり｣
｢………Aが、…本ばっか見てっから……｣
｢…もっと構ってくれ｣
…こんな焦凍見たことないぞ
｢…膝枕｣
｢…は？｣
｢……膝枕してくれ｣
膝枕？
あの、人の膝に頭を乗せる？？
あんなの逆に頭痛くなんないのか？
｢…まぁいいけど｣
…可愛い
口元緩ませやがって
ｽｰｽｰ…
ん？
寝てんのか？焦凍
｢…そうか、眠かったのか｣
焦凍の頭を撫でてやると
ピクｯと動いた
｢…A、大好きだ｣
｢…ｯ｣
｢……さすがに不意打ちはダメだよ…
焦凍……｣
｢…何がだ？｣
｢うぉっ！｣
｢…え、起きて、たのか？｣
｢……いや、わりぃ寝てた｣
…なんだ、びっくりした
｢…焦凍、眠いんだろ
寝てていいぞ｣
｢……ダメだ｣
｢…Aが好きって言ってくれるまで寝ねぇ｣
｢はいはい、好きだよ焦凍｣
｢気持ちが籠ってない｣
｢…大好きだ、焦凍｣
｢…じゃあ、キスしてくれるよな？｣
くそ、こいつ上手くいいやがって
けど、こりゃあするしかないよな
｢……1度しかしねぇからな｣
｢…わかってる｣
……
ﾁｭｯ
焦凍唇にそっと触れた
少し恥ずかしくなって
離れようとしたけど、動けなかった
｢…焦凍｣
｢一緒に寝ようぜ｣
焦凍
ゆりたい放題やっておいて
結局は寝るのか
｢……わかったよ｣
そして私も、
やっぱり焦凍には甘くしちまうのか
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紅様!!リクエストありがとうございました！
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昨日は更新できずにすみませんでした…！
久々に学校に行って
忘れてしまっていました!!
ちょいちょい更新していきたいと思います
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紅 - AIKAさん» 作者様お疲れ様でした！！ (2020年6月1日 0時) (
レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - ドストライクでしたよ！d(^_^o) (2020年5月29日 23時) (レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
AIKA(プロフ) - 紅さん» 神だなんて..！恐れ多い!!リク通りにできたのかめちゃくちゃ不安だったので良かったです！ (2020年5月28日 21時) (レス) id: ee1c91436f (このIDを非表示/違反報告)
紅 - AIKAさん» ありがとうございます！神として崇拝させて下さい！！ (2020年5月28日 21時) (レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - AIKAさん» ありがとうございます！ (2020年5月26日 20時) (レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AIKA | 作成日時：2020年5月10日 10時
