15話 過去編 終了 ページ16
家に帰って直ぐに
私の部屋にあった
少し大きめのハサミを手にして
髪の毛を思いっきり切った
そのまま父さんのところに行って
｢…父さん!!｣
｢なんだ、俺は今忙し…｣
腰まであった長い髪を
バッサリと切った私を見て
言葉が止まった
｢父さん！私、雄英に行くよ！｣
｢今までサボってた訓練するよ！
勉強もやる！
言葉遣いだって男にする！
父さんが私には無理だっ!っていったもの
全部叶えてやる!!
雄英に行ってｯ、
誰にも負けないくらい強くなって
プロヒーローになるｯ!!
そんでｯ!父さんを見返してやる!！｣
普段大声を出さない私の声を聞いて
お母さんも妹たちも来た
｢見ておけ!父さん!!
私は絶対に諦めないからｯ
陽葵、凛花、お母さん!!
見ててね！
私は絶対にヒーローになってやる！｣
その日から私は
雄英に受かるためにひたすら特訓した
轟くんにも
そのことを伝えて手伝ってもらって
1年が過ぎ
私は、
轟と一緒に雄英高校ヒーロー科に
合格した
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紅 - AIKAさん» 作者様お疲れ様でした！！ (2020年6月1日 0時) (
レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - ドストライクでしたよ！d(^_^o) (2020年5月29日 23時) (レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
AIKA(プロフ) - 紅さん» 神だなんて..！恐れ多い!!リク通りにできたのかめちゃくちゃ不安だったので良かったです！ (2020年5月28日 21時) (レス) id: ee1c91436f (このIDを非表示/違反報告)
紅 - AIKAさん» ありがとうございます！神として崇拝させて下さい！！ (2020年5月28日 21時) (レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - AIKAさん» ありがとうございます！ (2020年5月26日 20時) (レス) id: 0f7176d954 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AIKA | 作成日時：2020年5月10日 10時
