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そして私を家政婦に選んだ経緯を告げられた
ここはBTSのメンバーが住んでる宿舎で、仕事が多忙な為、掃除、炊事、洗濯まで行き届かない
過去に家政婦さんを雇ったことが何度かあったけど、物を盗まれたりとかいろいろあったらしい
今は2人のマネージャーさんが空いてるときに掃除と洗濯をしているが手が回らず困っているそうだ
「…なぜ私なんでしょうか?」
JK「Aは家事きちんとしてるし、料理もおいしいし、栄養面も考えてくれてるでしょ?それに仕事探してたじゃん」
NJ「過去に家政婦さんとトラブルがあったので、外部の人を雇うのに抵抗があるんです…Aさんはテヒョンとジョングガの信頼も厚いのでお願いしてるんです」
「…ちなみに、具体的な仕事の内容はどのようなことをすればいいんですか?」
MG「週2〜3回、この家の掃除と洗濯、あとはご飯の作り置きをして頂けると助かります」
できない仕事ではないな
「あの…私、ご存知かと思いますがジャパニーズでして…その、日本の家庭料理程度のものしか作れませんけど」
MG「構いません、むしろ日本料理はみんな大好きですし健康にもいいですから…もう僕らはマネージャー業務で本当に手一杯で…お願いします、助けてください」
助けてくださいって言われると断りづらい
TH「Aにしか頼めないんだ、お願い…ね?」
出ました、テヒョンの必殺「ね?」
わかって使ってるのか?
「わかりました、引き受けます…でも!家政婦としての経験はありませんので不慣れな点は大目に見てください」
MG「ありがとうございます!じゃあ週3日…」
「週2日」
MG「っ…じゃあ週2日でお願いします、具体的な雇用契約などはまた書類をお持ちしますね」
「わかりました」
TH「やったー!Aありがとう!」
横に座っていたテヒョンに抱き着かれるとバランスを崩してジョングクの方に倒れてしまう
JK「大丈夫?」
MG「そうと決まればAさんの歓迎会を!たくさんの召し上がってくださいね!」
ピザやチキンなどデリバリーで頼んだであろう料理が沢山並んでる
「「カンパーイ!」」
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作者名:Jelly | 作成日時:2022年3月13日 16時