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過去回想その8 ページ22

ー天童sideー
体育館近くまで走っていたらバァァァンと音がする、まさかと思い覗いてみた。
あいつがジャンプサーブを打とうとしていたが、足が震えていて跳べない。
俺も中3の時彼女の異名を聞いたことがある。
試合だって何回か見たことがある、なのにあいつの事何にも知らなかった。
俺はあいつに最低な事を言った、最低な態度をとだたきっと、許してもらえない。
名前『天童‥‥君?』
バレたっっ、てか泣いてる!?
天「あっっ、その泣いてるの俺のせいだよね?」
名前『えっ!?違う、悔しいの』
天「えっ!?」
名前『悔しいの、自分がプレーできないことも、みんなに対して厳しい事ばっか言ってしまったことも』
名前『天童君にそんな風に言われても仕方ないよ』
名前『ごめん、部活辞めるね』
天「ごめんっっ!!」
名前『?』
天「俺さ、鎖苗さんの言葉に対してイライラしてた、図星突かれて、認めたくなくて‥‥‥‥
だから辞めないでよ!!」

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作者名:コロッケパン | 作成日時:2017年4月22日 14時

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