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結果どうしたかと言うと。


澤村と黒尾でジャンケン。

見事(?)黒尾の勝利でAは音駒の臨時マネージャーに

再度就任した。


各チームにそれぞれ挨拶を済ませると、

梟谷のセッターに見覚えがあった。





_______なんだろう、どっかで見たことある。






木兎「赤葦最初どこと?」

赤葦「森然です」








_________あかあし?









A「…ねぇ、もしかして京くん?」




ぽそ、と話しかけると

当の本人はとてもびっくりして、




赤葦「え…?」



キョトン、とした顔をするので、

ダメ押しでもう一度問う。



A「け、京くんだよね!あの!わたし!椎名A!」

赤葦「え…え⁉A⁉」



ようやく赤葦の口からAの名前が出た。



A「そう!そうだよ!」


黒尾「なーに、お2人さん知り合いなの」



黒尾がAの頭に肘を置いてくる。


赤葦「昔、ちょっとの時期だけですけど、

  同じ病院に入院してたことがあって」


赤葦が成り行きを説明すると、


黒尾「なに、お前も入院してたの」

赤葦「骨折です。公園のブランコで一回転して」

黒尾「バカじゃん」


と、馬鹿にしかしない黒尾。


A「鉄ちゃん腕おもい」


黒尾の手を振り払うと、結構分かりやすくしょんぼりされた。

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作者名:カカシ | 作成日時:2019年11月15日 15時

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