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132話 ページ48

ヒビキさん、レインさん、意見ありがとうございます!!!


とても、助かりました!


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



俺達は今、寝室へと来ていた


シエル「濃い目に淹れろ。
徹夜になるかもしれん。」



セバスチャン「かしこまりました。


ではストレートでお召し上がりください。」




シエル「まさか本当に、人狼の被害者が出るとは…」




貴「……?」


俺がドアの方を見ると、セバスチャンもどうやら気づいたらしく、ドアを見ていた


シエル「だがクラウスの情報と違―――
んぐっ!?」


セバスチャンはシエルが話している途中で、菓子を口にズボッと入れた



シエル「むっ…
セバスチャン「shh―」



シエルに顔を近づけ、口に人差し指を添えて静かにそう言った




そして俺に目配せをしてきたので、ドアを開けろという意味だろうと思い、ドアを開けた


サリヴァン『わっ』



倒れ込みそうになったサリヴァンを床につく寸前で受け止めた


シエル「!
お前は…」


カツカツとセバスチャンが近づき、サリヴァンと目線を合わせて話しはじめた




セバスチャン『これはこれは、サリヴァン様。


従者も連れず、お一人でいらしたのですか?』



サリヴァン『!!

こ…この、”魔女の気球(ヘックス・バローン)”があれば城の中ぐらい一人で歩ける!』




サリヴァンは、数個の風船が繋がった紐を腰に巻き付けていた



貴「邪魔じゃないのか、これ…」


サリヴァンを抱えながら、繋がっている風船をつついた



セバスチャン『ですが――――』



セバスチャンはドアを閉めて、サリヴァンに付いていた風船を取ると、サリヴァンの顔をぐっと掴んだ



セバスチャン『レディが男性の部屋の前で、立ち聞きとは




感心致しませんね。


御用向きを伺いましょう。』



セバスチャンは冷たい目でサリヴァンを見ていた


サリヴァン『御用…だと?

ボクに用があるのはお前達の方だろう。』



そんなセバスチャンにも怖気付かず、ふっと笑って言い返した


シエル「!
何…!?」



貴「え、何?」


ドイツ語がわかるセバスチャンと、ドイツ語が少しわかるシエル



そして、俺はまったくもって知らない。


全然話についていけません。


サリヴァン『ボクは魔女だぞ。

お前らの考えなど全てお見通しだ。』




セバスチャン『ほう。
ならは、何をすべきかお分かりですね?



手荒な真似はしたくありません。』

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愛翔(プロフ) - レインさん» ご意見ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2018年2月23日 14時) (レス) id: e46660b090 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 効かないほうがいいですね!続き楽しみにしてます♪ (2018年2月23日 14時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
愛翔(プロフ) - ヒビキさん» やっぱり、Rc細胞ないと効かないよね?今回効かせない方がいいかな?それとも、少しは効かせるとか?いやいや、全然!ありがたいよ!!! (2018年2月23日 13時) (レス) id: e46660b090 (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - そこらへんは難しくてあんまわからんのだが、私の覚えではRc細胞自体が喰種にとって武器であり、毒である。ってのが私の記憶だからもし、喰種に対して毒を使うなら相性の悪いグールのRc細胞、または威力は落ちるけど人間のを使うとか?大したこと言えなくてごめん! (2018年2月23日 0時) (レス) id: b814e0d67a (このIDを非表示/違反報告)
愛翔(プロフ) - ヒビキさん» 正直不安だったけど、よかった!!!でも、予想と違かったらごめん!!!幸せに生活できるのかwよかったよー! (2018年2月2日 20時) (レス) id: e46660b090 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛翔 | 作成日時:2017年7月8日 19時

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