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番外編2 ページ33

シエル『…だいぶ、小さく、なったな……』


いやいや、笑いこらえてるのバレバレだからな?



どんだけ見下ろすことが嬉しいんだよ




貴『俺だって好きで小さくなった訳じゃありませんからね?』





むすっとして言うと、『ずっと、そのままでもいいんじゃないか。』なんて、馬鹿なことを言ってきた





セバスチャン『私も正直驚きました…。


まさか……こんなに…小さくなって……』




はい、セバスチャンもアウトー。

手で口元隠してるけど、笑ってるのバレバレー



貴『なんだよ、2人して笑いものにしやがって!』




セバスチャン『失礼しました。
あまりにも、可愛らしいお姿になっているのでつい。』





シエル『まぁ、そういじけるな。

しかし、お前がそんな姿ではなぁ…』



セバスチャン『そうですね、今日はどうなさいますか?』



悩んだ末、今日は観光することになった


怪しまれないため、俺はシエルの弟ということで話は進んだ





貴『子どもって不便だな…

歩きにくいし、すぐ疲れる』




数十分もしないうちに、俺はへとへとだった



シエル『はぁ…セバスチャン』


セバスチャン『ふふ、そうですね。
では、私が抱いて差し上げましょう』




そう言って、俺はセバスチャンに抱きかかえられた



恥ずかしい。

見た目は子ども、頭脳は大人!



その名は!!!!
シエル『珈琲のいい香りがするな』




立ち止まった場所は、トーカがやっている喫茶店だった


貴『入ろう!!行こう!!!』



俺の一言で、2人は喫茶店へと足を向けた





喫茶店へ入るなり、俺はトーカの元へ向かった


トーカ「いらっしゃいませ。

ん?どうしたの?」



貴「トーカ!!
俺だよ、Aだよ!!」



トーカ「…は??




はぁあああああ?!」



かくがくしかじかと、理由を説明して研も連れてきてもらった



セバスチャンとシエルは、何も言わずに様子をうかがっていた




金木「え、A!?

だ、だいぶ見ない間に小さく……」



貴「悲しいことに、なぜかな……」



トーカ「Aにも可愛い時があったんだな…」


貴「はー?失礼な!」



久しぶりに話せたことに嬉しくて、3人で笑いあった



金木「そっちはどう?」


少し寂しそうな顔でそう聞いてきた




貴「まぁ、ボチボチかなぁ


研は?」




金木「んー…大変……かな?
でも、楽しいよ」


トーカ「最近はね、ちょっといろいろあって」



(すごく長くなってしまってる!さーせん!!)

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愛翔(プロフ) - レインさん» ご意見ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2018年2月23日 14時) (レス) id: e46660b090 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 効かないほうがいいですね!続き楽しみにしてます♪ (2018年2月23日 14時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
愛翔(プロフ) - ヒビキさん» やっぱり、Rc細胞ないと効かないよね?今回効かせない方がいいかな?それとも、少しは効かせるとか?いやいや、全然!ありがたいよ!!! (2018年2月23日 13時) (レス) id: e46660b090 (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - そこらへんは難しくてあんまわからんのだが、私の覚えではRc細胞自体が喰種にとって武器であり、毒である。ってのが私の記憶だからもし、喰種に対して毒を使うなら相性の悪いグールのRc細胞、または威力は落ちるけど人間のを使うとか?大したこと言えなくてごめん! (2018年2月23日 0時) (レス) id: b814e0d67a (このIDを非表示/違反報告)
愛翔(プロフ) - ヒビキさん» 正直不安だったけど、よかった!!!でも、予想と違かったらごめん!!!幸せに生活できるのかwよかったよー! (2018年2月2日 20時) (レス) id: e46660b090 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛翔 | 作成日時:2017年7月8日 19時

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