72話 ページ23
｢無理！
無理無理！！｣
あんなところに指が入っていると考えるだけで、身体がガチガチと強ばる
藍渙｢大丈夫、大丈夫だから｣
｢んん……ぐっ…｣
やわやわと彼は優しくほぐしてくれる
だが、気持ち悪さが勝ち早く抜いて欲しいと
言おうと口を開いた時、、
｢ひぅッ！？｣
全身にビリッと電流がはしったような感覚があり、声にならない悲鳴のようなものが口から発せられた
慌てて口を塞ぎ、藍曦臣を見た
藍渙｢A、
逃がさないよ｣
これ程までに彼の笑顔が怖いと思ったことはない
逃げようとうつ伏せになり、手を伸ばしたが
その手は藍曦臣によって塞がれた
彼の手はまたゆっくりと動き始め、さっき感じた場所を執念に弄る
先程とは違い甘い喘 ぎが響く
初めての感覚に膝がガクガクと震える
藍渙｢あぁ、可愛い
イ きそうなんだね
いいよ、一回出しておこうか｣
彼はそう言うと前も弄りだし、弱い部分ばかりを攻める
俺は呆気なく彼の手の中で果ててしまい
体の力が抜けた
藍渙｢可愛いよ、A
私の愛しいA｣
仰向けにされ、優しく触れるだけのキスをした
藍渙｢A、いいかな？｣
｢へ……？？｣
下腹部に感じる熱いものは、きっと彼のなんだろう
ぼーっとしていた頭が少しずつ冴えてきて、恐怖で顔が引き攣る
藍渙｢いっぱい声を聞かせてくださいね｣
いつの間にか手を抹額で縛られ、足をぐいっと持ち上げられ彼のものがゆっくりと入ってくるのがわかる
お腹が圧迫されて苦しい
指とは大違いで、呼吸の仕方を忘れてしまう
藍渙｢ッ……きつ…………はぁ……
A、ゆっくり息をして｣
｢む、り……ぅぐっ…｣
藍渙｢大丈夫、A｣
必死に我慢して堪えている彼が映る
自分のために優しく仕様としてくれる姿に嬉しくて、自分からキスをした
暫くキスを交わし
｢もう、、大丈夫
藍渙きて…？｣
藍渙｢貴方って……本当に私を煽るのがお上手ですね｣
快楽とは、本当に恐ろしい、、、
この後俺が気絶したのは言うまでもない
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________________
あれから彼とは名残惜しく別れ、見事にお遣いを忘れて帰ったら
魏嬰と温情にこっぴどく叱れた
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愛翔(プロフ) - みのもんたさん» コメントありがとうございます！嬉しい限りです！！なかなか更新出来ずに、申し訳ないです😫今のとこ藍渙との絡みは少ないですが、頑張ります！！ (2月27日 0時) (
レス) id: 3366d72dc2 (このIDを非表示/違反報告)
みのもんた(プロフ) - 最高ですこのお話、、、！✨この小説読んでからというもの藍渙loveになってしまいました😫ありがとうございます！更新お待ちしてます♡ (11月5日 15時) (レス) id: a405043ec8 (このIDを非表示/違反報告)
愛翔(プロフ) - 529zinbeizameさん» コメントありがとうございます！！嬉しいです(>ᴗ<)なかなか更新出来ていませんが、頑張ります！ (10月8日 0時) (レス) id: f5161e3e77 (このIDを非表示/違反報告)
529zinbeizame(プロフ) - 面白くて一気読みしてしまいました！とっても設定が好きです💕更新待っています！ (2023年3月31日 23時) (レス) @page28 id: c26de05c7b (このIDを非表示/違反報告)
愛翔(プロフ) - さきさん» コメントありがとうございます！！2回目？ですかね！？ありがとうございます(T^T)とても嬉しいです！！！最近、あまり話が思いつかず…苦戦していますが少しずつがんばります！ (2022年10月7日 23時) (レス) id: 1430ab9c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛翔 | 作成日時：2022年2月19日 0時
