WEST×WEST 短編集

4 ページ4

中間 「…んっ…無理…っ」

　 今日は何か２回目やからか感度が良すぎる。

藤井 「…キスしてる？」

中間 「んっ…ごめん…」

　 淳太がこんなになってんの、しげとかショックかなぁ(笑)

藤井 「行っちゃって良い？」

中間 「…はい」

藤井 「敬語で行きます？」

中間 「…やっ、…ううん…っ。良いよ、そんなん…」

　 よぉそんな話せるなぁ。もう挿れてんのに

藤井 「じゃあそれで」



　 それから淳太は攻められまくって望からラインが来て終わった。

小瀧今から七人で遊ぶねんけど、二人来るぅ?

藤井 「…やって。はよ、準備しなな」

中間 「うぅ…今日辛いねんけど…」

　 終わってからも話してくれとる。進歩やな。

藤井 「俺返信しとく。」

藤井行くわ!淳太も呼んどくなぁ。

　 実はこれメンバー公認やなくてな。結構隠してんねん。バレてる気しかせぇへんけど。

藤井 「…腰大丈夫…?」

中間 「痛い…」

藤井 「じいちゃんやん」

中間 「誰のせいなん…」

藤井 「俺やな。ごめん、ごめん」

　 そうやって笑いながら二人でさっさと準備して望に言われたとこに行く。

　 淳太はあんなに辛そうやったのにプロ根性でめっちゃ元気やった。

小瀧 「アレ、流星顔赤ない？(笑)」

藤井 「暑いねん…」

小瀧 「ってか二人変装は？バレんで、二人とも特徴的やのに。」

中間 「流星は誉め言葉やろうけど俺絶対けなしとるよな?」

小瀧 「ｱﾊﾊ」

中間 「じゃあ、流星戻ろ、変装取りに行こ」

藤井 「せやな」

　 そう言って自然と二人きりに。

藤井 「大丈夫なん？」

中間 「いやぁ…キツいわ。ちょっと激しい」

藤井 「ごめん(笑) 淳太マスクだけで隠れへんかな…?」

中間 「はぁ?」

藤井 「…うそうそ。でもキスしやすいから好きやで」

中間 「誉めとん？それ」

藤井 「んー、多分。」




　 メンバーにも彼氏にもいじられまくる淳太君なのでした。END

2,桃,青×緑→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す