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TH 「ただいま」
少し髪が湿っていてバスローブはテヒョンくんの胸元をいやらしく見せる。テヒョンくんの色っぽさに身体が熱くなっていくのが自分でもわかる。
「おかえり」
ベッドに座り隣をぽんぽんと叩いて私を呼び寄せる。
隣へ座るとふふっ、と妖艶に笑う。
そして私の首に手を回し首へキスし始めた。
テヒョンくんの髪がくすぐったい。
「て、ひょんくん…っ」
余裕なく声が出てしまう。
「首弱いの？じゃあここは？」
と私の耳元で囁いてくる。それだけでもゾクっと何かが押し寄せてきたのに私の耳を舐めたり時々噛んだりしてくる。
右手は私の肩に手を回し固定して左手は私の胸を触り始めた。
テヒョンくんの手つきが快感になっていく。
TH 「A、かわいいよ」
私達はその夜交わり合った。
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作者名：夢々 | 作成日時：2021年7月8日 6時
