今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:4,488 hit
小｜中｜大
+ ページ8
通りがかったことはあるけど、入ったことはないネオンに光る怪しい建物。
男女が手を組み仲良さそうに入っていき部屋を選ぶ。
私は何をしてるんだろう。
1週間前初めて会った親友の友達。ましてや今日は会って2日目だ。
余裕のない私をよそにテヒョンくんは「どこにしよっかな」と部屋を選び始める。
TH 「どこがいい？」
私の目の前に並ぶ部屋写真の数々。ボタンを押して選ぶようになっていてどこも一緒のようで
「こ、ここ？」
と適当に部屋を選ぶと「おっけ」とボタンを押すテヒョンくん。
慣れ過ぎてる。あまりにも慣れ過ぎてるのだ。
やっぱりこの顔だもんね、色んな子をこうやって落としてきたんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢々 | 作成日時：2021年7月8日 6時
