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目を覚まし隣を見るとテヒョンくんはいなくて洗面所から歯を磨く音がした。
スマホを見ると7:30を指していて急ごうとしたけど、あぁここは会社の近くだった。
なにやってんだ、私。
重い身体を起こして洗面所へ向かうと眠そうに目を擦るテヒョンくん。可愛い。
「おはよう」
TH 「あ、おはよー、よく寝た？」
「うん、ぐっすり」
歯を磨き終えたテヒョンくんが私の隣を通り過ぎる時
TH「昨日楽しかったね」とイタズラっぽく囁いてケラケラ笑うテヒョンくん。
「も、もうっ！やめてよね！」
私達は準備をして共にホテルを出てお互いの職場へ向かった。
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作者名：夢々 | 作成日時：2021年7月8日 6時
