スパダリじゃん(確信) ページ9
･
･
『……ユウくん？？？』
ユウ「あ、もう着替えたの………って待って何それ待って」
『ユウくん手元見て包丁！！！！！包丁持ってんだろ！！！！！？？？？？？？』
ユウ「わーー！！！！イタイ！！」
『言わんこっちゃない…！見せて』
うわぁー結構ざっくりいってんじゃん…痛そ…
『んもぉ…心臓止まるかと思った…』
ユウ「そう言いながら慣れた手つきで治癒魔法を使うAであった」
『ナレーションすな』
グリム「ふなぁ゛ぁああああぁぁぁ〜！！！！」
ユウ「うわ！！ちょ、危ないだろグリム！Aちゃんから離れろ！」
『違う違うそうじゃそうじゃない』
グリム「うるせぇんだゾ！それよりもA、ツナ缶を寄越せ！！」
『それが人に物を頼む態度か？』
グリム「ツナ缶をください」
『よろしい。どうぞ』
グリム「やった〜！」
ユウ「…？？？？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
グリム「『ご馳走様でした！』」
ユウ「お粗末さまでした！」
3人仲良くお皿洗いをし、歯磨きをして寮を出る。
今日はメインストリートからどっかまで掃除するらしいよ！
ユウ「メインストリート…ここだね」
『…これが"グレート・セブン"……』
さ、綺麗にしていくぞ！
･
学園長「あ〜な〜た〜た〜ち〜は〜！！！！」
『どうしてこうなった？？？？？』
ユウ「Aちゃんが明後日の方向を見ている…」
『なんで私たち…被害者……なんで…ドワーフ鉱山…イクコトナッテル………』
エース「Aうるせえって！そこまで言うなら帰ってもいいんだぜー？」
『帰りたいのは山々だけど私1回死んでるから帰るとこないんだよねウケる』
エース「え゛…？」
デュース「え゛………？」
ユウ「ああ、トラックに轢かれそうになった友達を庇ったんだっけ？
かっこいいなあAちゃんは…どっかのカニ頭と違って」
エース「あぁ！？」
『ユウくん…いつかのエースみたく煽っちゃダメ…もう早く行こ！魔法石持ってそんで学園長とこ帰ろう！！！』
デュース「そうだな！！」
ユウ「Aちゃんは僕が守る！」
グリム「オマエ魔法使えないのにどうやって守るんだゾ？」
ユウ「あ」
エース「記憶飛んでんの？？？」
『私が守りますね！！』
ユウ「スパダリ…？」
エース「？？？？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1563人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シーラカンス - ﾐ゜ｯｯごめんなさい！！！3章(？)にちゃんと書いてありましたね！！！もうしわけないです！！泣 (2021年1月12日 23時) (
レス) id: d35991619f (このIDを非表示/違反報告)
シーラカンス - 友達庇ってトラ天したのに行方不明になってるって矛盾してる気がするんですけど、もしかしてその事故のことが無かったことになってるとかなんですかね？？話はすごく面白くて好きなんですけどそこがめっちゃ気になって、、、 (2021年1月12日 21時) (レス) id: d35991619f (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - 「？」多すぎて「？」のゲシュタルト崩壊が始まりました。少し減らしていただけると一部の読者の目に優しい小説になるかと(ただの願望) お話は面白くて大好きなので、ひそかに直してくれないかなと考えながら読み進めます。 (2020年10月26日 20時) (レス) id: 739f78e142 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - とても面白いです！ただ、リドルと錬金術で対面しているので寮長さん呼びに違和感を感じました！ (2020年8月30日 22時) (レス) id: 70b00b1372 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 【速報】ゴーストはオタクだった (2020年8月5日 12時) (レス) id: 9c59ea3322 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：澱粉 | 作成日時：2020年5月1日 1時
