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かまぼこ最高 ページ7

暫くしてAは髪を乾かし、着物を召した。軽く化粧も施し、髪も結った。兄から贈られた簪も挿して。




庵を呼び、炭治郎達へ文を渡すよう伝えた。



文にはこう綴られていた。



【炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子ちゃんへ

君たちの準備が終わり次第、迎えに行きます。ゆっくりで大丈夫だよ!】


『多分藤の花の家紋にいるよね。庵、炭治郎達何処にいる?』


庵「んぉ?あぁ、ここから一番近い藤の花の家紋にいるヨ!」


『あ、ほんと!了解。じゃあ手紙よろしくね!』

庵「ハーイ!」



Aは小さい鞄に財布と手拭い、それから小瓶を入れて自身の屋敷を後にした。




______________ _



炭治郎「よし、Aさんが俺たちの準備が終わり次第迎えに来るって言ってるから準備始めるぞ!」


「あら、A様とお約束があるのですか?」


善逸「Aさん知ってるんですか!」



「はい、勿論!A様の御屋敷はここからとても近く、よく通われております。今でも菓子折を下さったりと本当に美しいかつ律儀な方で……。

それより!炭治郎さん達!隊服のままでは少し…。A様もお着物をお召になると思いますので、貴方方も着ましょうか、なにか洒落たもの!」




「きっとお似合いになりますよ!」





結局、炭治郎はベストとスーツに中折帽、善逸はサスペンダーのあれ(?)、伊之助はシャツにスーツのズボン(?)になった。伊之助は直ぐに脱ぎたがったがそれはさすがにダメだと藤の花の家紋の女が言うので、ボタンは全開という訳の分からない伊之助の妥協により上裸は阻止された。


「とてもよく似合っております!あ、お靴はこちらを。」


炭治郎、善逸は思った。一体どこから仕入れてきてるんだ、と。


靴のサイズはピッタリだし、服もそうだ。




Aに準備を終えたと伝えねば、思った炭治郎は、鴉を飛ばそうとした。


その時、Aが藤の花の家紋に来た。


「A様っっ!!」


『お、久しぶり朱梨ちゃん!良かった、タイミングばっちり!』


いつもと違うAの容姿に、顔を赤く染め上げた炭治郎たち3人。(ちなみに禰豆子はお留守番)


「お久しぶりです!!いつにも増してお美しいです!」


『あらありがとう!これから任務暫くないからさ、張り切っちゃったの!!…炭治郎、善逸、伊之助!すっっごい似合ってんね!元がいいから何着ても似合うや!』


眩しいほどの笑顔に、更に顔が赤くなった3人であった。

怖いねぇ!→←まぁいいけどな!



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妖精・ナルル - 技の一つ一つがかっけぇ…みんなが可愛すぎてヤバイ位発狂しました…皆が尊い… (2020年2月24日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 続き!続き!早く!早く! (2020年2月5日 2時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - さらさん» あらっ!?東方でも出てくるんですか!?私はなんかカッコイイことわざないかな……、、、。エッ!?これかっちょい!!ヤベぇ!決定。って感じで決めたんですが、東方にも出てくるなんて…!!( ˙ω˙ ) (2020年1月30日 18時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 東方でてるよね!絶対!月に叢雲花に風 (2020年1月29日 21時) (レス) id: bb85e72a7e (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - リセットさん» ギャァアーーーーー!!!!とてつもなく嬉しいですありがとうございます(;_;) (2020年1月14日 22時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:澱粉 | 作成日時:2019年9月23日 2時

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