【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

続(もうすぐ終わります) ページ35

。

なんか気づいたら10万hitいってて吃驚です……。
暖かいコメントもありがとうございます…！これからも精進して参ります！！



･


コンコン



『…何方ですか？』



いつもはこんなん聞かない。


だって、毎回第六感で誰なのか感じ取ってたから。


でも今回は…ほんとに誰か分かんない。ワンチャンマイケル(鬼舞辻)説ある？いやかなり濃厚だぞ。てかあいつキメ学軸ではどういう生き方してんのかな…


？「返事くらいしろ。…ったく、入るぞ」


『おい待て待て待て？(^^)
私がそう言うならわかるけども貴方様がそれを言うのは可笑しくない？だって名乗ってねぇじゃん(^^)』



まぁもう声で誰なのかわかってんだけどな(マイケル)


てか 入るぞ。 じゃねぇわ。着替え中やったらとうすんねん。



ちなみに私の仕事スペースは和洋式をミックスした感じだ。入口は襖なんだよ( ˊ࿁ˋ )床は畳。最高かな？


『……』



鬼舞辻「なんだ、その不細工な面は。前世と全く変わらんなお前も」



『貶しすげぇな。アンタは人間として今世を過ごすのね。やべ、顔見ただけで吐き気する』


鬼舞辻「最後の言い草はないだろう」


───────────────


気付けば、鬼舞辻と仲良くなっていた(震)



クソ野郎なのになんか話上手くてマジでなんかねぇほんと。うん。語彙消失


鬼舞辻「お前もそろそろ結婚とか考えておけ、後悔するぞ」

と、私が(わざわざ)淹れ(てやっ)た苦丁茶(世界一どちゃクソに苦いお茶。Aは難なく飲めます。鬼舞辻も飲む度顔を顰めますが飲めねぇことは無いらしいのでずぞずぞ飲んでます。)を啜った鬼舞辻。

私も続いて苦丁茶を啜る。


『でもさァ、相手がいないんだもの。まず彼氏すらいないし。いい人いないかな〜』


一応鬼舞辻ちゃん()は結婚してるんだよ。

あの時の 麗 さん。娘さんもあの時の女の子だったわ。(写真見せてもらった)


テーブルに項垂れる私の頭に大きな手をぽん、と優しく(怖い)置いた鬼舞辻ちゃん。


鬼舞辻「…お前はまず……好きな奴を作った方がいいな。あと、良く恋を理解すること。それが大事だ」


『もうあんたほんと恋愛カウンセラー向いてるよ』


鬼舞辻「冗談はよせ、滅多にこんな話はしない」


『は？？私とだけしてんの？？ウケる』


鬼舞辻「お前は唯一鬼狩りの中では話しやすいからな。他の奴は皆目付きがヤバい」


やった、嬉しいぞ！


『ていうか無惨様語彙力が…ヤバいなんて使うのね』


鬼舞辻「まあな」

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