【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

番外編・キメツ学園 ページ27

捏造あり。
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俺は竈門炭治郎。キメツ学園に通う高校一年だ！


なんとまぁ奇跡的に前世のことを憶えている。


鬼殺隊のことや、死に際のこと。全部覚えてる。



密かに好いていたAさんのことも……





善逸「おはよう炭治郎！……って顔色悪っ！！！どうした！？」


炭治郎「！あぁ、おはよう善逸！！いや…なんだか……気分が悪いんだ。」


善逸「嘘をつくなよ炭治郎〜、俺は耳がいいから分かるんだよ？」


炭治郎「…っ、急にこんな事を言うのはおかしいと思ってるけど……善逸は、前世の記憶は……あるか？俺はある。全部覚えてる。」



善逸「え………ウソ、炭治郎も？」


炭治郎「えっ？…も、って…もしかして！善逸もか！？」


善逸「え、うん！！え！？良かったーー！！！あのさ、後さ、宇髄さんや煉獄さん、あとしのぶさんと甘露寺さんとかカナヲちゃんとか玄弥とか！みんな記憶あるらしいぞ！」


炭治郎「！？誰に聞いたんだ！」


善逸「冨岡さんだよ！前急に"我妻は…前世のことは覚えているか？"って言われたから、はいって答えたら色々教えてくれたんだ！」



炭治郎「そうなのか……！ちなみに…Aさんのことは知らないか？」



善逸「Aさん？……うーん…わかんないなあ、Aさんのことは冨岡さん言ってなかったから…あ、しのぶさんとかに聞いたらいいんじゃない？あとは宇髄さんとかさ。」



意外な人が知ってたりするよ、と付け加えた善逸に感謝した。早速聞きこみ調査だ！！



炭治郎「ありがとう善逸！早速きいてまわるよ！」


善逸「お、おぉ……また教えろよ！」




＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿


胡蝶「Aさんの行方？」


炭治郎「はい…みんな知らない様子なので…しのぶさんなら何か知ってるかなと」


胡蝶「申し訳ないですが何も知らないんです…私も探してはいるんですけれど……。宇髄さんや冨岡さんがいると分かって、Aもいるのではと教科教師名簿を見させて頂きましたが見つけられませんでした、」


しゅん、とするしのぶさん。しのぶさんでさえ知らないのか……



胡蝶「お力になれずすみません。」

炭治郎「いえ！！全然です！ありがとうございました！」



胡蝶「はい！」


＿＿＿＿＿＿＿


宇髄「Aの行方を知りたぃいいい？急にどうしたんだ」


炭治郎「しのぶさんも知らないようなので…宇髄さんなら知ってるかな〜と思いまして」


宇髄「そっか。まあ知ってんだけどな、俺」


……？？？？？？

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