わかるのさ ページ20
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炭治郎「Aさん、なんで、、?」
『この女性の噂を聞き付け、庵に案内してもらいました。そこにたまたま、というわけです!
ところでお嬢さん、お名前は?』
「…鳳条、愛歌。階級は戊。」
不死川「オイオイ。上官に対する態度がなってねぇぞォ……」
炭治郎「あぁっ!あの傷だらけの人……!!!!」
不死川「うぅるっせェ!!!!てめーに話しかけてねぇわ!!!!」
『……そう、では…私が誰かわかりますか?』
鳳条「鬼殺隊 天柱、神在A。21歳。扱う呼吸は自身の父が独自で編み出した天の呼吸。今の所扱えるものは父を含め二名。鬼殺隊の隊士だけでなく、隠や一般市民からも信頼が厚い。御館様や柱たちの信頼も熱い。」
喋り方が、おかしい。
不死川「……」
『…うん、ありがとうございます。だいたい合ってます。
…スン、お嬢さん…………鬼、ですねぇ。今までどうやって隠してきたのかは知りませんが…
あぁ、大丈夫です!私が優しく殺してあげます!勿論、沢山痛い目に合わせた後にですが…安心してください、貴方は鬼なので全然耐えられるはずです!』
Aがそう告げた途端、不死川とA以外のその場にいる者たちが驚きの表情を見せた。
鳳条「何、言ってるの?私はれっきとした人間よ……?
それにどうして私の刀を止めたの?鬼殺の妨害よ、隊律違反なの!!!柱なのにそれも分からないの!?」
声を荒らげて、そして自身の刀の刃先をAに向けた鳳条。Aは数ミリ下がった。下がっていなければ目に刺さっていたからだ。
Aは俯き、口に手を当て肩を震わせた。
不死川「(……笑っている)」
伊之助「(…空気がなんか違ぇ。ビリビリしやがる)」
鳳条「なにがおかしい!?」
くつくつと笑うAに痺れを切らした鳳条。Aに向けた刀は下げないままだ。
その途端、Aは一瞬の内に左手で鳳条の刀を皆に当たらないように下に落とし、鳳条との間合いを詰め、鳳条の頬を右手で思い切り引っ張った。口の中が見えるように。
『ならばなんだ?この牙は。八重歯なんてほざくなよ。無理がある長さなんだよ………!!!!!』
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妖精・ナルル - 技の一つ一つがかっけぇ…みんなが可愛すぎてヤバイ位発狂しました…皆が尊い… (2020年2月24日 20時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
(*^^*) - 続き!続き!早く!早く! (2020年2月5日 2時) (レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - さらさん» あらっ!?東方でも出てくるんですか!?私はなんかカッコイイことわざないかな……、、、。エッ!?これかっちょい!!ヤベぇ!決定。って感じで決めたんですが、東方にも出てくるなんて…!!( ˙ω˙ ) (2020年1月30日 18時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 東方でてるよね!絶対!月に叢雲花に風 (2020年1月29日 21時) (レス) id: bb85e72a7e (このIDを非表示/違反報告)
澱粉(プロフ) - リセットさん» ギャァアーーーーー!!!!とてつもなく嬉しいですありがとうございます(;_;) (2020年1月14日 22時) (レス) id: 385b100056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澱粉 | 作成日時:2019年9月23日 2時