【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

話してみて ページ2

･会話多め


胡蝶「では……。
正直に答えてください。


貴方は藤の花の毒を摂取していますね？」


痛いとこつくなぁ…


『…まぁ、ね』


胡蝶「やっぱり…！」


「おいどういうことだA」



『うんちょっとオトン黙ってて？？？てか皆家どうにかしてきて欲しいな〜！隠の人達がある程度は掃除してくれたろうけどまだぐちゃぐちゃだろーし！』



「…分かった。胡蝶さんの言うことちゃんと聞けよA」


『うん圧がすごいねんお兄ちゃん…アッ、、、、、お母さんが1番ヤバス』



※無理矢理帰らせた


胡蝶「コホン。えー…。話を続けます。

一日どれくらい摂取してますか？」



『一日…んー………………



…瓶と瓢箪…それから小箱が隊服から全部抜き取られてどこかに隠されているね。しのぶちゃんの部屋かな？あの薬品のあるところ。うーん、じゃあこの屋敷の何人かは見ているだろうな。見てるならそれで大体目処がつくはずよ』




胡蝶「！なぜわかったのですか…。そうです、隠してます。じゃないとまた飲むでしょ？摂取するでしょう？それを止めたいんですよ私たちは」



『……しのぶちゃんも私と同じことしてるくせによく言えたね』



少し、強い言い方になってしまった。



胡蝶「ッ！それとこれとは……」




『関係あるよ。私はね、第六感が優れている故に目を合わせた人物の末が、未来が見えたりするんだ。偶にね。あと考えていることもわかる。

ねえ、しのぶちゃん。貴方、カナエさんを死の淵に追いやった鬼を殺すために摂取しているでしょう？

そして自身が死ぬことで鬼に取り込まれれば作戦は成功。でしょ？』



胡蝶「なん、で……！」



『そんなの絶対許さないよ私。カナエさんはほんとに瀕死だったけど今も生きてる。引退してしまったけれど貴方の近くにいるじゃない。

なのに…しのぶちゃんが死んじゃったら、意味ないじゃんか。逆にカナエさんが悲しむよ』


胡蝶「っ……そう、ですが…こうするしか方法は無いと思って……！」


『あるに決まってるだろ！！！！？私とか私とか私とかさぁ！！！

上弦なんて柱二人いれば倒せるから！！！しのぶちゃん独りで背負わないで！！！！！！！』


胡蝶「っ、う、Aさ、ん…！本当に、貴方って人は……！！！！」



あら、泣かせちゃった、、
そして抱きつかれた可愛い


『…まぁ、私も人に言えたことじゃあないけどな』



しのぶちゃんの頭を撫でる。

すると、何者かによって襖が開かれた。

怖岡万太郎→←寝すぎでしんどいってババア？()

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す