【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛されて超絶ベタベタな件について・弐

寝すぎでしんどいってババア？() ページ1

『…ん、……ん？』



ここは、どこだ？


『…見た感じ、令和じゃない…。めっちゃ和だ……』


自分の体を見ると、大量に包帯が巻かれていた。顔は頬にひとつガーゼがあっただけ。


『……どういうこと…？』


［貴方は呼んでいません。私達が呼んでいるのは【A】です。］


『うわ、なんか聞こえる、、いやどゆこと？私もA、、』



［神に、そして人々に愛されるAを呼んでいるのだ。］




『はぁ……？ほんとに意味わからん』


［早くしないと…！Aの家族が向かってきてる］



『は？ちょっと…家族が向かってきてるってなに？私なんかしたっけ』



［……仕方ない、無理矢理にでも帰します］


『え？ちょっ』



･



『…ん？おぉ、帰ってきた…。マジで迷惑だわフェイクっつーか別軸の私とごちゃごちゃになるの、、

てかこれナースコールいるやろまじで。おーーーーい！！！！！！Aちゃんが起床〜！！！！ちょ、おはぎ食べたい！！！久々に〜！！』



ｶﾞﾀﾀｯﾀﾀﾀﾀﾝﾀﾀﾀﾝ((


『いや絶対作者ふざけた』


「Aが、起きた……！」


「A…！」




「お前、ほんと、マジでさぁ…！！！！」



『え？あ、ごめん感動の再会だよな、ちょっと待って仕切り直しするから待ってねえお兄ちゃん抱き着くな仕切り直しするからおい聞いてんか』



「A、マジで寝すぎだっつうの、、、！」



『…んー、ごめんな。てか寝すぎて逆にしんどいわ……しのぶちゃん呼んできて誰か……』



思いっきりお兄ちゃんに全体重を預ける。



「お、おぉ…！！甘えているAが！！Aが！！！！可愛い！！！結婚するか！」



『アホかぶっ飛ばすぞ離せ！！！』


※離した。





胡蝶「」ガシャーン☆



『お、割ったね！しのぶちゃんおはよ！今何時ー？』


胡蝶「…Aさん」



『ん？』




がばっ


『え、あ、し、しのぶちゃん』




胡蝶「…ッ、今から、お説教です……！！！」


『えっ！聞いてないぞ！！！！』



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

胡蝶「もう本当に貴方って人はうんたらで最高にかんたたらしてて見ていてひやひやするしうんたらかんたらだから本当に怖くてどうたらこうたら」



『(マジで長いんだが？ン？？？？？？)』



胡蝶「…はぁ、……。この辺にしといてあげます。とりあえずこの薬を飲んで。本題はそれからにします」



『…うん、』









大体、聞かれるだろうという検討はついていた。

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