【鬼滅の刃】転生したらめちゃくちゃ愛される件について

フレンドリーだなあ ページ9

鷲「よろみ」


『アッ、めっちゃフレンドリー…よろみ。かっこいいね君。名前どうしようかな』



鷲「あざ。かっこよかったらなんでもイイぜ」


『どうしようか、んー…あ、庵(いおり)は？』


鷲「かっこいいね。イイじゃん」


『じゃあ庵ね。よろしく頼んます』



鷲「おいっす」




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玉鋼も隊服の採寸も終わり。

さあ帰ろうという時。




錆兎(と義勇)に呼び止められる。



錆兎「A、」


『！なーに？』



錆兎は帰りながら話そう、と言ったので帰りつつ喋る。私真ん中だよ。めっちゃ幸せ。


錆兎「…えっと、Aってもしかして…天柱の神在さんの娘か？」



『うん。そう！二人は元水柱鱗滝さんの弟子でしょ？知ってるよー！』



義勇「鱗滝さんを知ってるの！？」


『知ってる知ってる！お父さん、鱗滝さんと仲がいいみたい。』


義勇の頭を撫でる。私よりまだ小さいの可愛い…



錆兎「A、もし良かったら…文通をしないか？」


ファ！？文通！？



『私はいいけど…錆兎は私でいいの？』



錆兎「Aが良いんだ！」




『ウッ！！わかった…しよう文通！義勇もする？』



義勇「する！」


『了解！楽しみだ〜』



それから別れ道が来たので、二人に手を振って家に帰る。



意外にもフラフラじゃない。怪我もないし…


ガラガラ





『Aちゃんのお帰りだよ〜』




バタバタ…






『グェァ！！！！！』



「Aっ！！おかえり…！そしてお疲れ様！よくやったわ…！」


『お母さん…ふふ、ただいま！お腹すいたあ』




「ご飯できてるよ！先お風呂済ませといで！」



『うん！』






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




「Aっ！！よくやった！！！！マジでおかえり！！」


お風呂出て数分でお父さんに見つかり、五分間ずっと抱きしめられています。暑いわ。




『ありがとうありがとう。ご飯食べたいな〜〜』



「うん食べよ！！！皐友もいるから！！」



『マジ！？』





それから私の好物ばかりのご飯を食べた。めっちゃ幸せでした。

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