レッツ最終選別 ページ7
それから月日は経ち(2回目)、ついにきた最終選別の日。
私は13になったよ。よろみ。
早すぎって思った?ごめんね、小説の力だよ♡
「A、これを」
『…お父さんの刀?』
「そう。元々二刀流だったんだけど邪魔だから一本だけ置き去りなのよ」
『言いすぎだろ』
「…A、頑張ってね…!」
ちなみにお兄ちゃんが居ないのは隠として働いているから。そしてお父さんが居ないのは任務。
「そして気をつけて。必ず帰ってきて」
その言葉と共に、お母さんに抱きしめられる。
やば泣きそ。
『……必ず帰ってくる。約束する』
「…ッ、帰ってきたら、Aの好物を用意するから」
『うん。じゃ、行ってきます!!』
「行ってらっしゃい!!」
______________
藤襲山着いたー。
あ、義勇さんと錆兎くんいた…!どうしよ、声かけようかな?うんかけよう!!いややめる!!!!(どっちやねん)
ある程度わかるので説明を聞き流し、走る。
『とりあえず雑魚鬼をやっちゃおーう!』
「ァ!?ふはは、女じゃねぇか!!!喰ってやるわ!」
『ヒャッホウ!早速めちゃくちゃキモイのが来たぜ!!』
「しかもお前…稀血だな!?しかも濃い!!こりゃ奇跡だ!!」
『うるっさいなあ。つーか私稀血なんかよ。濃いのかよ。まあええわ』
天の呼吸、壱ノ型
『霜枯れ』
「ギャアッ!!……」
『なむなむ。来世では良い人生を』
「キッヒヒ!見つけたぞ!!稀血の女ァ!!」
『ちょっと黙って、頭に響くから』
私は呼吸を使わずに鬼の頸を斬った。しかも鬼に背を向けたまま。めっちゃかっこよくない!?!?
第六感極めて良かったぁ!
…と、ここで物凄い視線を感じた。
感じた方へ目をやると、なんと義勇さんがッ!!!!ウッ!!マジかよ!!ハイライトアルゥ!!!
『あ、えーと…こんばんは。』
「こ、こんばんは…!!ねえ、君すごいね…!鬼を見ずに斬った!」
ちゅーか錆兎くんと一緒じゃないのか。ほうほう
『ありがとう!…あ、私は神在A。君は?』
「俺は冨岡義勇!よろしくね!」
『義勇…くん?よろしく!!』
やばいめちゃくちゃ可愛い……!!
「義勇でいいよ!A!」
『ゔん゙…!!!わかった!』
それから義勇さん…義勇と一緒に動いた。
ふと、年号鬼の声が聞こえた気がした。それと男の子の悲鳴。二人いる。
1174人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさぎもち - 夢主さんが面白い!!!好きっっ!!!! (8月5日 22時) (レス) @page8 id: 6ed501a3ba (このIDを非表示/違反報告)
くみ - 毒親ですか? 頑張って下さい (2021年8月7日 21時) (レス) id: 36c134799c (このIDを非表示/違反報告)
ぽむこ - 主さんの親毒親?かも。はやく社会人になって一人暮らしできたらいいね。 (2020年4月10日 1時) (レス) id: c01db3504e (このIDを非表示/違反報告)
ちーずけーき(プロフ) - な、な、な、なんですかこの作品は...!!!!!!なんて面白い!!!!!!好きです!!!!!!(( (2020年4月8日 3時) (レス) id: 6e004ed442 (このIDを非表示/違反報告)
猫田尋 - 澱粉さん» 俺も水瓶座です…でも作者さんは絶対変人じゃない!断言します! (2020年2月11日 14時) (レス) id: 0dcbb5e6a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:澱粉 | 作成日時:2019年8月22日 1時