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両角君の家に来たがいる気配がなく、私は山城先生の家へと急ぐ。
途中近道をと思って小道に入ったが
「やば、間違えた」
そこは行き止まりだった。
振り返り走り出すと後ろから声が聞こえる。
「方向音痴なんだから。知らない道入らない方がいいよ」
私は足を止めて振り返る。
「…両角…」
物陰から両角君が出てくる。
いつもの雰囲気のままだった。
両「久しぶり。…少し痩せた？」
「おかげさまで8キロ落ちましたよ」
そう嫌味っぽく返した。
両「…山城先生の家に行くんでしょ。 一緒に行く？」
そういってにこっと笑った。
駄目だ。絶対に屈しない。
「一緒にはいかない。あんたをここで止めて、私は先生のとこに行く。」
両「…刑事さんの次は先生？ 既婚者だよ」
頭にカッと血が上る
「私違うって言ったよね。私が愛してるのはあんただけだった。」
両角は喋らない
「…人殺しである私に、大切な友人なんていていいわけないけどね。…それでも、守りたいって思う人たちが出来たのよ。
…両角君。私はあなたも守りたい。
だから止めるの」
そういって私は彼に真正面から迫る。
華麗にかわされ、殴りを入れられるが手でガードする。
その隙に足をかけようとするがこれもまたかわされ、みぞおちに思いっきり蹴りを食らってしまう。
ゲホゲホと咳込んでいる私の首を掴み、壁に押し付ける彼
両「…これ以上抵抗するなら殺さなきゃいけない。 わかるでしょ」
そう私を見る彼。私はポケットの中に手を伸ばし、中にあった包丁で彼の腕を切りつける。
一瞬怯んだ彼。その隙に彼の手から抜け出して、彼の肩めがけて包丁を振り下ろした。
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鏡月 あや(プロフ) - ナナさん» わー！嬉しいです！ 皆ロスなんですねww (2021年7月8日 2時) (
レス) id: 06f4607605 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - めっっっっちゃ好きです両角ロスなんでありがたい！！ (2021年7月8日 1時) (レス) id: fed522c1c2 (このIDを非表示/違反報告)
鏡月 あや(プロフ) - ちゃんさん» コメありがとうございます！ 私も探したんですけど無かったので作りましたw こちらこそありがとうございます！頑張ります！！ (2021年7月3日 23時) (レス) id: 06f4607605 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん - 映画を観たあとすっかりハマってしまい、夢小説ないのかな、、、ないよなーと思った矢先にこちらをお見かけしてはわわ、、、っとなっていますw兎に角ありがとうございます！楽しみにしています (2021年7月3日 22時) (レス) id: 5ec2a8a618 (このIDを非表示/違反報告)
鏡月 あや(プロフ) - 菜摘さん» 両角ロス分かりますw コメントありがとうございます！！ 頑張ります！！ (2021年7月1日 16時) (レス) id: 06f4607605 (このIDを非表示/違反報告)
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