【あんスタ】そうだ、痩せて復讐しよう。

＃２７.助ける ページ28

昼休み、味方メンバーを空き教室に集合させた。





『…以上が仁兎が味方にならない理由です。
何か言いたいことがある人……はい、宗』

宗「仁兎を苦しめるなんて、屑でしかないのだよ！
あの外道な小娘、僕が縊りこr」

『はい落ち着けラビお師(じ)！！
最近別作品で自分の過ちを絶賛後悔しまくってる作者の地雷を踏むな！！』




けどまぁ、宗が怒るのも納得。
私もフラグがなければ放送禁止レベルで暴言吐きまくってたわ。






……フラグがなければね！！(※大事な事なので二回言いました)




泉「ホント、あの女うざぁい！！」

嵐「メンバーを脅しに使うなんて、最低ねェ…」

零「あの小娘がそんなことを…これはもしや、彼もかのぉ…」




皆が次々に吉澤へ怒りを募らせていく。







夏目「とても人間のやることじゃないヨ。
…それデ？Aねえさん。どうするノ？」




夏目が聞いてきた。
そんなの…






『仁兎を助ける！勿論Ra*bitsも！！
私考えたの。今日の放課後、大講堂で…』




作戦内容を話すと、皆が目を見開く。







紅郎「確かに良い案だが……リスクが高すぎねぇか？」

みか「危険すぎやAちゃん！
なずな兄ィを助けれるかもしれへんけど、もし負けたら…」




分かってる。そんなこと。
…けど、こうでもしなきゃ仁兎たちは助けられない。







渉「私は貴方に従いますよ、Aさん。
それが貴方の信じる道なら、私はついていきます。」

『日々樹…』

渉「いえ、"渉"とお呼び下さい。」

『ｱｯﾊｲ、渉…』




何か渉が上手くまとめてくれたみたいだ……




と、とにかく！



放課後が勝負の幕開けだ！！









□■□■□■


ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟ-ﾝ





『どうもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！
体重72kgから50kgになった高嶋Aちゃんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！



今日は色々とお知らせがあるから、放課後大講堂に集合！！




















……来なかったら誰彼構わず女装させて、学校中に晒し上げにするからな！！
もち、着替え中のシーンも生放送で！！！！』

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