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夢主サイド
エーミール様との話が終わって気づく。
貴「僕どこにいればいいの？？」
いやマジで。何にも言われてないよ。何度も言うようで申し訳ないけど大丈夫なのこの軍。殺人鬼に講義は頼むし指示だされないし、、。
貴「すごく強いとか噂は聞いてたけどなぁ、、。少し信憑性がないや、、。」
そう一人廊下でつぶやいていると上から人が降ってきた。
貴「は、、、？」
ゾ「あ、殺人鬼君やん。こんなところでどうしたん？」
貴「よくよく考えたらエーミール様のところへ行ったあとの指示もらってなかったことに気づきまして、、。」
ゾ「ふ〜ん。あ、そうや。君さっきうちの軍が心配とか言ってたよな、、。」
え、聞かれてたの！？怒られるかな、、。
ゾ「なら俺と勝負しようや。ちょうど俺も暇やねん。」
勝負、、？軍人と一応一般人の僕が、、？絶対負けるでしょ。
貴「絶対的に僕が負けますよね、、？？」
ゾ「マインドコントロールっつうの使ったらええんちゃう？つかとりあえずやってみようや。」
ということで半ば強制的に訓練所(？)に連れてこられたんだけど、、。しかも訓練用のナイフとペイント銃も渡された。
貴「しかたない、、。やるか、、。」
そう僕がつぶやいたところで試合が始まった。僕がたてた作戦は戦闘で少し隙のできたところをマインドコントロールで気絶させるというもの。今のところ僕はすごっくおろおろしながらゾム様の攻撃をよけてるだけ。といってもおろおろは演技なんだけど、、。
貴「つか目開きっぱなしで目が乾いてきたし、、。」
ゾ「あれぇ！？そんなによけてて大丈夫なんです？ﾝﾌﾌ」
僕にペイント銃を撃ちながらゾム様が話しかけたとき、わずかながら戦闘でゾム様の理性が飛びかけているのがわかった。もう少しで完全に理性はなくなるはず、、。
ゾ「考え事なんてして、、そんな余裕があるんですかぁへぇ〜。ウェへへッ」
貴「そろそろかな、、。」
僕はゾム様のパーカーをつかんでこっちに引き寄せる。目が合わせられるほど近づいたところで
貴「今から君は一分間眠るよ。いいね？」
そういうとゾム様の体から力が抜けた。どうやら成功したらしい。疲れて座り込むと廊下のほうから騒がしい足音がした。
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悪魔(デビル) - やなぎさんチッス！感想ありがとうございます。更新頑張りマース (2018年8月29日 10時) (
レス) id: 2ae483b891 (このIDを非表示/違反報告)
やなぎ(プロフ) - チッス！めっちゃこの作品おもろいですー！更新頑張ってくださいー！！！ (2018年8月27日 8時) (レス) id: 527e21d3c1 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(デビル) - 藍色＠夜桜さん、感想ありがとうございます！！僕もこれ系の小説を最近読み終わってしまっていて、ないなら自分で書こうと思って書き始めたんです。仲間がいてよかったです！ (2018年8月18日 9時) (レス) id: 2ae483b891 (このIDを非表示/違反報告)
noctis.藍色@夜桜(プロフ) - 好みの小説が見つかった...！最高です！これ系の小説をかなり前に読見終わっていて...これからも頑張ってください！ (2018年8月17日 23時) (レス) id: b1864a303d (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(デビル) - ガユさん、感想ありがとうございます。題名は完全に僕のミスですｗｗ。ご指摘ありがとうございました！ (2018年8月15日 21時) (レス) id: 2ae483b891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悪魔（デビル） | 作成日時：2018年8月14日 22時
