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「どうなってんだよ...｣
大平「1年生じゃ仕方ないよね｣
「大平さん...｣
大平「あの4人は、若利が勝手に連れてきちゃった子達なんだよ」
「えぇ！？勝手に連れてきちゃったんですか！？｣
大平「うん。あれは驚いた。けど、若利が中一ってことは、わかるよね？あの4人は小学生5年生だ｣
「っ...5年生...｣
大平「それからあの4人にとってこの体育館がホーム体育館だったんだけど、今は第2のホーム体育館かな｣
山形「わかっただろ？あいつらの凄さ｣
「はい...」
大平「いてくれるだけでモチベーション上がるような奴らなんだよ。俺らにとっても可愛い後輩であることには変わりない」
「でも、こんな大会前に他校と練習なんて...｣
大平「練習試合だと思えば大丈夫だよ。それに、久しぶりに一緒のコートに立ってバレーできるのが嬉しいんだ｣
「そういうものなんでしょうか...｣
大平「そういうもの｣
日向「月島！もうちょいストレート寄りだろ！｣
月島「今のでいいんだよ｣
日向「...そうだな｣
「え、あんなすぐに納得できるものなんですか？｣
大平「幼馴染には幼馴染の意思疎通があるんじゃないかな」
影山「低い！もっと高く！足に力入れろよ！｣
日向「はあぁん！？いつの何基準にしてんだよ！｣
影山「前みたいにドドーンって跳べよ！｣
日向「わかったよ！やればいいんだろ！｣
「あれも？｣
大平「いつも通りだね。一種のじゃれあい見たいなもの｣
月島「...どーでした？僕ら｣
「悔しいけど凄かった｣
月島「そうですか。ならいいんですよ。でも、北川第一なんかなんて言ったのは許しません｣
山口「そうそう。北川第一を馬鹿にするってことは影山を馬鹿にするのと変わらないですからね｣
瀬見「相変わらずの末っ子セコムだな｣
月島「別にそんなんじゃないですよ｣
山口「末っ子セコムが1番強いのは長男ですから｣
月島「で、長男セコムが1番強いのが末っ子ってわけです｣
瀬見「相変わらず可愛い奴らめ！でも！月島背が伸びすぎだ。屈め！｣
月島「...はい｣
日向「瀬見さん！俺も！ついでに影山も！｣
瀬見「来い来い！ 日向はフワフワだなぁ｣
牛島「日向、こっちに来い｣
日向「えぇ〜...ん〜...牛島さんが来てください！｣
「おい！お前調子に乗るな！｣
牛島「日向、来たから来い｣
『『『えぇぇぇぇ！！』』』
日向「はーい！｣
『『『(こんな先輩初めて見た...)』』』
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ライム(プロフ) - 様々なページでセリフの鍵かっこや発言者の表示が間違っているところが多いので少し見直しすることをお勧めします (2020年10月18日 11時) (
レス) id: 9da108d461 (このIDを非表示/違反報告)
ルイリカ(プロフ) - 間違いを発見したので、指摘させていただきます。5話の「サーブの起動すらも読んだ」この部分の「起動」は「軌道」ではないでしょうか。 (2020年5月28日 12時) (レス) id: 26d7a9a7b5 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - うわ、まって、こうゆう小説まってました。夢主じゃなくてハイキューキャラ自身が…ってゆうの見てみたかったんですよ…！！！作者様神！！ (2020年5月27日 18時) (レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
ワノ(プロフ) - MANATUさん» わかりました！ありがとうございます。 (2020年5月12日 20時) (レス) id: 138bf99c07 (このIDを非表示/違反報告)
MANATU(プロフ) - ワノさん» 盛大にネタバレすると思います (2020年5月12日 20時) (レス) id: 07ada55802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MANATU | 作成日時：2020年5月7日 13時
