ら ん ぺ な 日 常

まさか ページ17

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玲於とご飯食べ終わってお店を出た









『あ、玲於家反対か。』



玲「、ダメ。送ってく」



『いや、帰れるから』



玲「お前、韓国のこと忘れたわけ？」



『は、なんで知ってんの』



玲「みんな掘り返したくないからなんにも言ってこないだけで臣さんが俺とTAKAHIROさんに言ってそっからTRIBE全体に広まってる。そろそろE-girlsにバレるのも時間の問題じゃね？」



『、あのクソ兄貴め。、、ねえ待ってどこまで知ってんの？』



玲「、、さあ？」








にやにやした顔でこっちを見てくる





絶対まことのこと知ってるじゃんこれ








玲「、まあ俺にしか言ってねえよ、それ」



『TAKAHIROさんにバレてたら俺のハニーがとかいって鬼電くる』



玲「わかってんじゃん笑」









久々の会話に花を咲かせていたら






気がつけば寮の前









『玲於、反対なのにありがと』



玲於「おう、、最後に10秒俺にちょうだい」









そう言われて返事をする前に玲於はAを抱き締めた






昔みたいに腰に腕を回した









玲「よしっ、、また会議とかでな」



『うん、玲於Aに負けないくらいクランプ上手くなってないと。今ボーカル中心でやってるAに抜かれるよ』



玲「それだけは勘弁、笑。じゃあな」



『ん、ばいばい』









玲於はAが寮の中に入るまみていてくれた









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ぎゅーしてたのもずっと話してたのも








1番見られたくない人に見られてるとは








考えてもいなかった









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