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智side
自分の部屋に入って箱の蓋を開ける。
なかにはもふもふの子猫が4匹。
1匹ずつ抱き上げてタオルの上に乗せてみる。
お腹空いてる…かな？
冷蔵庫にあった牛乳を温めて皿に入れて子猫たちの前に置いてみる。
そしたら4匹とも飲んでくれた。
4匹のうちの1匹がよちよち僕の所に歩いてきた。
「ふふっ…お腹いっぱいになったぁ？」
『ﾐｬ-』
「可愛いなぁ…」
4匹もいたらどれがどれだか分かんなくなっちゃうよね。
首輪の代わりにリボンつけてあげようかな。
引き出しから4色のリボンを取り出した。
「この子は赤いリボンかなぁ…」
さっき僕の所に歩いてきた子には赤いリボン。
「この子は…緑」
一番元気なこの子には緑のリボン。
「この子は…黄色かなぁ…」
牛乳飲み終わってからずーっと僕の横にいるこの子には黄色のリボン。
「…っよし。捕まえた。この子は紫かな」
よちよち色んなとこを冒険してるこの子には紫のリボン。
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櫻心(プロフ) - しおりさん» ありがとうございます！ (2017年12月12日 6時) (
レス) id: 739ddc4b8c (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - こんばんは^_^ すごく暖かいお話ですごく良かったです^_^ (2017年12月12日 3時) (レス) id: 5c5b678be2 (このIDを非表示/違反報告)
櫻心(プロフ) - hrznnkさん» ありがとうございます！続編はなかなか更新ができませんが…リスエストがあったら気軽に声かけてください！ (2017年5月7日 19時) (レス) id: 739ddc4b8c (このIDを非表示/違反報告)
hrznnk - 面白かったので高評価させていただきました！続編見に行ってきます！ (2017年5月7日 15時) (レス) id: 92ccd369f0 (このIDを非表示/違反報告)
櫻心(プロフ) - ありがとうございます！！ (2017年2月3日 17時) (レス) id: 739ddc4b8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻心 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/uphp/novel/maron0824
作成日時：2017年1月29日 17時
