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智side
僕の足元でにゃーにゃー鳴いてる4匹の猫。
この猫たちと出会ったのは3ヶ月前。
その日は嵐だった。
強い風、激しい雨、鳴り響く雷。
ついてないよなぁ。
こんな日に限って仕事だなんて。
普段なら電車で帰るけど、こんな嵐じゃ電車が止まるのも当たり前で。
タクシーにマンションの前まで送ってもらってその日は家に帰った。
マンションの前にある小さな公園。
そこに段ボールが置いてあった。
風で飛ばされたのかな？
こんな所にあったら邪魔だろうな…。
って思って段ボールを持ち上げたとき
「ﾐｬ-」
って猫の声が聴こえた。
持ち上げた段ボールの蓋を開けてみると中には4匹の猫がいた。
よりによってこんな日に捨てられるなんて…
僕も見つけた限り放っておくことはできなくて、段ボールを持ってマンションに入った。
運良くここはペットを飼うことが許されているマンション。
それを知っていてここに捨てたのかもしれないね。
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櫻心(プロフ) - しおりさん» ありがとうございます！ (2017年12月12日 6時) (
レス) id: 739ddc4b8c (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - こんばんは^_^ すごく暖かいお話ですごく良かったです^_^ (2017年12月12日 3時) (レス) id: 5c5b678be2 (このIDを非表示/違反報告)
櫻心(プロフ) - hrznnkさん» ありがとうございます！続編はなかなか更新ができませんが…リスエストがあったら気軽に声かけてください！ (2017年5月7日 19時) (レス) id: 739ddc4b8c (このIDを非表示/違反報告)
hrznnk - 面白かったので高評価させていただきました！続編見に行ってきます！ (2017年5月7日 15時) (レス) id: 92ccd369f0 (このIDを非表示/違反報告)
櫻心(プロフ) - ありがとうございます！！ (2017年2月3日 17時) (レス) id: 739ddc4b8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻心 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/uphp/novel/maron0824
作成日時：2017年1月29日 17時
