2話 ページ3
敦「ただいま帰りました〜」
国「あぁ、…………って、後ろにいるのは誰だ?」
敦「なんかよくわからないんですけど、心配だったので連れてきました」
国「……は?」
『す、すみません...お邪魔でした?』
国「あ、いや、そういう訳では無いが……」
国「どういう事だ敦。」コソコソ
敦「いやぁ、川辺で寝ていたので、心配になって声をかけてみたら今何をしていたのかもわかっていなかったので大丈夫かなって思って……」コソコソ
国「ただ寝ぼけていただけじゃないのか?」コソコソ
敦「でもなんか……鬼?みたいな変なことも言ってて……」コソコソ
…………やばい……めっちゃここにいる皆に見られてる……気まずい…敦さん早く案内してーーーー!
太宰「おはよう!諸君!」
国「太宰!今何時だと思っている!!どうせまた入水だろう?!」
太宰「正解だよ国木田君!」
国「というか!濡れたまま探偵社の敷居を跨ぐな!」
太宰「え〜...でも着替えに戻ったらもっと時間が遅れて国木田君がもっと怒ると思ってこのまま来たのにぃ」
国「そもそも!!貴様が入水しないで時間ぴったりに探偵社に来ればいいだけの事だ「「あれ?この子は?」」 話を聞け!」
『あ、すみませんお邪魔させてもらっています...』
太宰「お嬢さん。」
『はい?』
太宰「私と一緒に心中しましょう」
『 ………………え?心中ってあの心中ですか?』
太宰「あの心中です」
国木田が太宰を背負い投げした
国木田「貴様は何時までそんな真似事をすれば気が済むのだ!この唐変木が!!」
太宰「え〜別にそこまで言わなくていいじゃない国きぃだくぅ〜ん」
個性が溢れてるなぁ
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作成日時:2024年1月6日 21時