こんなの書きてぇなっていうネタ帳

異世界の電車 ページ25

ある時、何故か異世界に迷い込んでしまった人間の女の子。

　そこはどこかの駅のようだった。

　駅員のような姿の不思議な見た目の人物は違う世界からやって来てしまった女の子に帰る方法を教えてくれた。

　それは、赤い電車に乗ること。

　赤い電車の終点が女の子がいた元の世界だと言う。

　その言葉を信じて女の子は電車に乗り込んだ。

　終点はまだまだ先である。

　

　そんな感じで女の子が電車に乗って終点を目指す。

　電車はハ○ポタの汽車みたいに席が個室的な感じになっていて、そこで相席した異世界の住民が自分の体験したこととか色々話して聞かせてくれる、そんなお話。

　途中で降りていったりするので何回か相手が入れ替わる。

　この世界には人間という種族は存在していない。

　異世界に人間が迷い込んで来たときは必ず赤い電車で帰る、その時乗車賃は発生しない。


今のとこ思いついている子

車掌さん
　顔が半分しかないのでいつも横を向いている。

　喋れないので指を指したり、ジェスチャーで答える。


人形遣い
　異世界では有名な人形遣い。

　人気で色んな所に呼ばれるので電車であちこち移動している。

　普段は丁寧で穏やかな性格だが、舞台に上がったり興奮したりすると明るくはっちゃけた感じになる。



東の魔女
　15人の優れた魔女のうちの一人。

　亡くなった夫との思い出の場所を訪れるため電車に乗った。

　子供が好きで優しい性格。

探偵（仮）と夢見る少女→←人類が絶滅した世界で

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