こんなの書きてぇなっていうネタ帳

３ ページ11

続き
　よくハイデルに着せ替え人形のようにされて遊ばれている。

　目がないので触感や音を頼りに行動している。だが最近耳の調子が悪いらしい。

　武器を持つことが出来ない。持とうとすると体が麻痺して動けなくなる。椅子とかその辺の石でも自分が武器と認識したら持てなくなってしまう。

　いつも鞭を持ち歩いているが本人いわく、これはちょっと太めの頑丈なロープで、人を撫でるのに使うもの、らしい。

　呪いをかけられる前は強盗やってた。殺人や不法侵入、器物損壊とかで警察に追われながら暮らしていた。

　ある時警察から逃げようとして撃たれてしまい、出血多量で死ぬ寸前に罰として呪いをかけられた。


名前:プミラ
　動物のような見た目。毛の生え変わりの時期は大変らしい。時期になるとその辺にたくさん毛玉が落ちている。

　香りの強いものが苦手。特に香水が駄目。

　人をからかったり、いたずらしたりするのが好き。よく目覚まし時計を遅らせたり、足を引っ掛けて転ばせたり、急に水をかけたりしては喜んでいる。

　嘘をつくことが出来ない。嘘を言おうとしても本当のことしか言えない。

　人間のような手じゃなくて犬とか猫みたいな手になっているので手を使った細かい作業とかが出来なくなっている。

　呪いをかけられる前は詐欺やスリで稼いでた。気に入らないやつを自 殺に追い込んだこともある。

　ある時仲間に裏切られて毒を盛られ、苦しみ死ぬ直前に罰として呪いをかけられた。

　


名前:ムチカ
　左腕が銃のようになっている。実際に撃つことができるが自身の体の一部が銃弾として発射されるのでとんでもなく痛い。

　撃つ度に痛みで泣き叫んでしまうからうるさいと、自分で口を縫い付けてしまった。

　ハイデルにやたらとなついている。ハイデルもムチカのことを可愛がっているがたまに扱いが雑。

　呪いの影響で5才児程度の知能しかなく、他人の話を理解できないときがある。

　呪いをかけられる前はあるテロ組織に所属しており、首相を暗殺しようとしたが失敗してしまった。

　首相を狙った銃弾は外れ、護衛に胸を撃たれ致命傷を負った。死ぬ寸前に罰として呪いをかけられた。

４→←２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す