そばにいて・・。ｓｈ #51 (ページ11)

今日:10 hit、昨日:24 hit、合計:52,580 hit

#10 ページ11

。

『佑京、なかなか素直な体のやわらかさだね』

佑京「ほんと？うれしー」

『誠知もこのくらい柔らかいといいんだけど』

佑京「誠知はいいんじゃない？今のままで、俺も１つは勝るとこほしーじゃん」

『そお？たくさんあるじゃん佑京は、そりゃ～誠知が1番だけど』

「俺の彼女もそう言うふーに言ってくれたりするのかな」

『そうだった彼女できたってね佑京、さっき誠知からきいた』

｢できたよでも俺もAのこと好きだったの知ってる？｣

『えー何それ知らないよ』

｢だよねノーアプローチだったし｣

『嬉しいよありがとっ』

｢告ってたら…あーっやっぱやめた｣

『変なの(笑)佑京が何で言おとしてたかわかんないけど私は誠知が誰よりも大好きだから』

｢見てたらわかる(笑)誰も入れないくらい隙間ないしさ｣

何とか型になってきた佑京

佑京「あの二人さー何話してると思う？」

並んで座る誠知と礼に目をやると
ニコッと笑ってすぐに手を振る礼と
無言でジッと逸らさない誠知

佑京「Aのことだろーね」

『そんな気がする』

あの真剣な眼差しが好き

。