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＊ASide＊
うつ伏せの私に誠知君が包み込むように覆いかぶさった
『!!…』
｢A･･｣ 耳元で囁かれ
それだけでどうにかなっちゃいそうだった
耳たぶを甘噛みする誠知君の興奮した息づかいが私を高揚させる
｢可愛い｣
『うっっ…んッ』
｢あんま声出すと夜明け前だから響いちゃうよ｣
誠知君は小声でそう言うと手で私の口を塞いで
そのまま私の中に入ってきた
『あぁっっっ』
彼に包まれたまま何度も高みに昇った
｢脚、大丈夫？｣
『///う、うん おかげさまで』
｢こっち向いて？｣
『今はダメ…』
｢Aのダメはその反対だと思っていいよね…｣
『動けないんだもん…』
｢可愛いなもう よし｣
誠知君は起き上がると裸のまま私を抱き
部屋に付いてる露天風呂に向かった
広めの檜風呂なのに誠知君の脚の間に座る
『ゆっくり脚伸ばす？』
「ううん このままがいい」
『・・・』
私を後ろから抱き、背中にくっついた誠知君
かけ流しの温泉が流れる音だけでシーンとなった
「俺ね･･どうしたらいいかわかんないくらい Aが好きなんだよ」
『///うん』
「こんな感情を持つのも初めてで Aは呆れるかもしんないけど ずっとこうしてたい｣
ちゃぷっとお湯が動き抱きしめる力が増した
『誠知…』
お腹に回された手を解き
私は誠知と向かい合った
少し照れて、それでも真っ直ぐな優しい彼の眼差し
『私も同じだからね？』
｢ん？｣
『どうしようもなく好き 好き過ぎて怖い』
誠知君は二の腕を掴むと自分に引き寄せ膝に跨らせるとお湯の中でしっかりと抱きしめる
｢めちゃ嬉しいんだけど｣
『私もですけど』
｢ねぇ A、今日も仲良くしようね？｣
『はい』
｢今日も見られちゃう感じ？｣
『そう 誠知のまつ毛長くてきれー』
｢言われたことないな｣
『言われてたら妬く』
運転席の彼は口を覆い目が嬉しそう
｢ヤバっ｣
『ん？』
｢Aのヤキモチ妬き｣
『出発してください』
｢はーい｣
ギアをバックに入れてからの1連の動作に見惚れる
『ヤバっ』
｢ん？｣
『ナイショ』
｢何それ(笑)｣
なんでもないことも彼と一緒なら楽しい
次の目的地まであと少し
。
お久しぶりです
オフに入り寂しさが増してきました
先日のファン感では
1部で誠知君からカレーを頂き
サイン会で最後に並んでいて
誠知君から貰うと言う
私にとってはサプライズばかりの最高な時間を頂きました
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エリン(プロフ) - れいらさん» れいらさん、ご無沙汰しております、ありがとうございます。妄想ばかりモクモクしてましたのでまずは自分で書いたものを最初から読んでみたりしていました、またよろしくお願いします (2021年5月15日 8時) (
レス) id: 36ad1e8dc7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - 更新嬉しいです！ご無理はせず、エリンさんのペースでこれからも頑張って下さい(^^) (2021年5月15日 1時) (レス) id: 05a7f2dc28 (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - りなさん» りなさん ありがとうございます。楽しんで書きたいと思いますので よろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年5月14日 21時) (レス) id: 6467547891 (このIDを非表示/違反報告)
りな - いつも更新楽しみにしてます! 目の手術してたんですね。無理せずにゆっくりでいいのでこれからも頑張ってください！ (2021年5月14日 19時) (レス) id: ba27d55003 (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - れいら様コメントありがとうございます、大好きと言ってもらえてすごく嬉しいです励みになります、こちらこそこれからもよろしくお願いします!! (2020年10月23日 16時) (レス) id: 36ad1e8dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリン | 作成日時：2019年8月7日 21時
