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スタバでの囁き合いの中 俺は彼女に
「今日の夜 Aがお世話になってる店に行かない？てか行こ！」
『大将に会ってくれるの？』
｢感謝してるんだ 俺がそばにいてやれなかったしAが1番辛かった時にお世話になって少しでも早く会ってお礼が言いたいし これからの事もね？｣
『うん』
大将に電話をいれ、夕方 店が開く前に着いた
大将「よう Aちゃん いらっしゃい、休みだったのにわざわざここで飯を食いたいなんちゃー 嬉しいよな まぁ座んな」
『大将･･後で一人来ます。大将にも会ってもらいたくて』
大将「そうなんか じゃあメニューはその人が来てからじゃな」
その時 店の扉が開いた
大将「いらっしゃい」
「こんにちは」
『誠知君･･早かったね』
大将「誠知君って････は？う、うえばやし選手！？」
「はい！福岡ソフトバンクホークスの上林誠知です はじめまして」
大将「Aちゃん どーなっとるんよ この前から内川選手といい おいちゃんついてけんわ」
「大将･･･って言ってもいいですか？」
大将「お、おう好きに呼んでや」
「最初にAに声をかけていただいて ありがとうございました
本当に感謝しています」
頭を下げていた誠知君から涙がおちた
大将「Aちゃんとは そう言う仲なんやな？」
「はい プロポーズしました」
大将「そうなんか！Aちゃん 店の前に貸切札さげてきてくれんか？」
『えっ？今、開けたばかりなのに』
大将「今日は試合もないけん客が来るのも もーちょっと遅かろーけん大丈夫ったい」
「何かすみません」
大将「確かあんま酒飲めんのよね？」
「はい」
大将「Aちゃんはジンジャエールが好いとうと上林君は？」
「俺もです」
大将「そうか Aちゃん すまんけどジンジャエールをジョッキに3杯ついでくれんね？」
『大将はビールじゃなくていいの？』
大将「まだ仕事があるけんね それに上林君と話がしたか」
乾杯のあと Aに教えた料理を作るように言った大将
出来上がるまで 二人で話していた
大将「プロポーズしたって言ってたけど ホンマに大丈夫なんやな？Aちゃんは随分年上やろ？」
「心配ですか？」
大将「あの娘と会った日 店の前の広場で4時間以上も動かんで泣いとったんよ 生きてりゃ色んなことあるけど 目が離せんかった いい子じゃもんな 今は娘みたいに思うとる」
二人で調理場に立つ彼女を見つめていた
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エリン(プロフ) - れいらさん» れいらさん、ご無沙汰しております、ありがとうございます。妄想ばかりモクモクしてましたのでまずは自分で書いたものを最初から読んでみたりしていました、またよろしくお願いします (2021年5月15日 8時) (
レス) id: 36ad1e8dc7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - 更新嬉しいです！ご無理はせず、エリンさんのペースでこれからも頑張って下さい(^^) (2021年5月15日 1時) (レス) id: 05a7f2dc28 (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - りなさん» りなさん ありがとうございます。楽しんで書きたいと思いますので よろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年5月14日 21時) (レス) id: 6467547891 (このIDを非表示/違反報告)
りな - いつも更新楽しみにしてます! 目の手術してたんですね。無理せずにゆっくりでいいのでこれからも頑張ってください！ (2021年5月14日 19時) (レス) id: ba27d55003 (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - れいら様コメントありがとうございます、大好きと言ってもらえてすごく嬉しいです励みになります、こちらこそこれからもよろしくお願いします!! (2020年10月23日 16時) (レス) id: 36ad1e8dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリン | 作成日時：2019年8月7日 21時
