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。
二人で着物を着て家を出た
「A、着物着て歩いてると京都の夜を思い出さない？」
『あの雨の祇園のこと？』
「喧嘩したよね」
『なにが理由だったかも思い出せないけど』
↑HAWKS 短いお話
京都の夜� 銑�
お正月を埼玉の実家で迎え
毎年 参拝する神社へ Aと初詣に出かけた
「寒くない？」
『うん大丈夫』
参拝帰りに出店が並ぶ参道を歩いていると声をかけられた
かず「もしかして誠知じゃね？」
ゆか「そーだよっ せーじ！」
「おう お前ら来てたの？」
その声に握っていた手を離そうとする A
「このままでいい 俺の同級生だから紹介するね」
ゆか「こんにちは、もしかして誠知の奥さん？」
「そうだよ、上林Aって言うのよろしくな」
かず「よろしく！綺麗な人だな誠知、やるじゃん」
「それは否定しないわ ありがと」
『Aです、よろしくお願いします』
ゆか「誠知、乗り越えたんやね、Aさんと…嬉しいわ」
「そう言えば お前ら二人なの？」
かず「そ、そう」
『おつきあいされてるんですか？』
ゆか「え、、」
照れるような二人を見て
「そーなの？」
かず「言っちゃうか？」
ゆか「ここで誠知に会ったのも そう言う意味なのかもしれないしね」
近くだという かずの家にAと二人でおじゃました
「この家は？」
かず「俺んち」
「すげーな 建てたのかよ」
かず「俺、大工だからさ ちっせーけどな」
『すごいと思います！木の温もりが心地よくて ずっと家にいたくなります』
Aが両手を広げ くるっとまわり深呼吸する姿に俺ら３人は見入った
かず「・・・」
ゆか「舞ってるみたいキレイ…」
『ご、ごめんさない』
彼女が恥ずかしそうにうつむいた
ゆか「嘘っ…かずが泣いてる」
「うわぁ ホントだ」
かず「Aさん、ありがとうございます。最高の褒め言葉です嬉しいっす」
「かず よかったな」
かず「ゆかと子供とあったかい家に住みたくて俺、必死に建てたんだ…だから Aさんの言葉が嬉しくて」
ゆか「かず…」
「ちょ待って、子供？」
ゆか「うん、ここにいるの」
ゆかがおなかを愛しそうに撫でた
『それは おめでとうございます!!』
「おめでとう」
おめでとうと言いながら 俺は、Aのことが気になった
。
目の手術をしまして療養しておりました
少しづつ書いていこうと思っています
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エリン(プロフ) - れいらさん» れいらさん、ご無沙汰しております、ありがとうございます。妄想ばかりモクモクしてましたのでまずは自分で書いたものを最初から読んでみたりしていました、またよろしくお願いします (2021年5月15日 8時) (
レス) id: 36ad1e8dc7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - 更新嬉しいです！ご無理はせず、エリンさんのペースでこれからも頑張って下さい(^^) (2021年5月15日 1時) (レス) id: 05a7f2dc28 (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - りなさん» りなさん ありがとうございます。楽しんで書きたいと思いますので よろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年5月14日 21時) (レス) id: 6467547891 (このIDを非表示/違反報告)
りな - いつも更新楽しみにしてます! 目の手術してたんですね。無理せずにゆっくりでいいのでこれからも頑張ってください！ (2021年5月14日 19時) (レス) id: ba27d55003 (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - れいら様コメントありがとうございます、大好きと言ってもらえてすごく嬉しいです励みになります、こちらこそこれからもよろしくお願いします!! (2020年10月23日 16時) (レス) id: 36ad1e8dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリン | 作成日時：2019年8月7日 21時
