【番外編】悠岐の涙�� ページ8
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マネージャーが盾になりNGを出してくれてる中
彼女は俺の首にかけたタオルを取ると
ふわっと頭にかけて両端を握って
自分に引き寄せてキスした
「！！」
『悠岐っ 益々 惚れた!!』
「ちょ ちょッ いくらな･･んで･･もッ」
マネージャーが慌てるがマスコミには見えていない
「汗 拭いてもらってるだけやん な！A」
『そ、そうそう』そう言ってゴシゴシしてくれる
その場を後に施設内に戻るといつもの悠岐に戻っていた
「あーーーー やらかしたわ」
「やってもうた。過去最大のやらかしやわ」
みんなが笑う
かなりの猛暑
汗をいっぱいかいてプレーをする悠岐は爽やかでカッコいい
何より 心から野球がしたくて できた喜びが溢れていた
もう少し もう少しだよ側で見てるから。
「A･･･ちょっとこっちきい」
夜、ソファに腰掛けた悠岐が私を呼ぶ
『うん』
膝を叩く悠岐の上に抱きつくように座った
「ありがと」
『こちらこそ ありがとね』
「やらかしたけどな」
『どれも柳田悠岐だったよ』
ノースリーブの腰から手を入れてきた悠岐は
「これも俺･･･」
そう言って背中を撫でる手がホックを外した
オフショルダーのそれは簡単に悠岐の手で抜かれ床に落とされる
布の上から やわやわと触れる大きな手に
硬くしたAのもう片方を唇が挟む
彼女の腕が俺を抱きしめ耳元で囁いた
『気持ちイイよぉ･･ゆうきぃ』
「よかったやん まだ気持ちよくしたるけん」
『うん･･･一緒にねぇ』
俺はAをソファに沈めるとTシャツを脱ぎ捨て肌を合わせる
一番辛い時そばで支えてくれた彼女
苛立ちで 辛くあたった時も真正面で受け止めてくれた
「Aに沢山 ご褒美あげんとな」
『どんな ご褒美〜？？』
色っぽく笑うAを今日はめいっぱい愛そう
Fin
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エリン(プロフ) - 雅さん» ありがとうございます、これからもキュンキュンしてもらえるお話が書けたらいいなと思います (2020年12月2日 23時) (
レス) id: 6467547891 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 柳田選手大好きです！キュンキュンしました！ (2020年12月1日 6時) (レス) id: 7007161c36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリン | 作成日時：2019年3月5日 21時
