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柳田「普通にゴルフしてもつまらんけ なんかやりましょや」
松田「負けたもんがメシ奢るとか?」
巨「いいっすよ」
『いいですね』
松田「おぅ Aちゃんもノッてきたね ええやん」
柳田「そ・れ・と! ビリは1番の言うことに従うってど?」
松田「おっまえビリになる確率高いんやぞ?大丈夫かよ」
柳田「えっ?なんで俺なんすか 彼女かもしれんやないすっか な?巨?」
巨「どうっすかね?」
『いいですよ 私、頑張りますから・・・』
松田さん→柳田さん→A→巨くんの順に決まり
ラウンドは始まる
巨「ナイスショット!!」
柳田「うそやん・・・」
松田「頭、動かんな すごいキレイなスイングしとる」
Aちゃんの飛ばしたピンクのゴルフボールは
フェアウェイをキープして柳田さんと同じくらいの距離をだす
松田「ギータはラフやし Aちゃんのほうが上ってこった」
柳田「Aはゴルフ暦どんくらいなん?」
巨「A・・・って呼び捨て?」
柳田「俺、言ったろ?タイプだって それにさっき会って確信した」
松田「何を?」
柳田「生目で2、3回サインしたボール渡したことあるわ」
松田「どのタイミングでだよ」
柳田「多目的の移動の時っすよ めっちゃ可愛いと思って」
巨「俺を待っててくれてる時じゃないっすか」
柳田「そんなん知るか!」
巨「Aちゃん もらったの?」
『そういえば・・・確かに・・・いただきましたね』
『でも1度は隣にいた男の子にあげました』
柳田「うそやんショック・・・」
『巨くんしか見えてませんから(笑)』
巨「ですって(笑)」
柳田「だからなんよ?巨の彼女でもないわけやろ?Aは俺のこと嫌い?」
『嫌い?って聞き方ズルくないですか?嫌いじゃないですよ』
『でも柳田さん奥様いらっしゃいますよね?』
柳田「いない」
松田「こら!それはダメやぞ?ギータ」
ハーフを終えて巨くんが1位 1打差でA
3位が松田さんで 4位が柳田
柳田「チッ・・・午後から巻き返すからな」
クラブハウスのレストランで昼食を取りながら
4人で楽しく食事をとる
松田「Aちゃんはいつからゴルフしよるん?」
『22歳からですかね仕事上で必要だったので、でも楽しくなってきて打ちっぱなしとか一人で出かけてました』
柳田「仕事って?なんしよるん?」
『秘書をしてました』
柳田「過去形やな・・・・」
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エリン(プロフ) - asaさん» コメントありがとうございます、更新楽しみにしてくれていたなんて嬉しいです。なかなか進められなくてごめんなさい (2020年5月10日 20時) (レス) id: 6467547891 (このIDを非表示/違反報告)
asa(プロフ) - 更新楽しみにしてました!ありがとうございます(*≧∇≦)ノ続きが待ち遠しいです(*^^*) (2020年5月10日 18時) (レス) id: d459b4654a (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - 陽葵さん» 苦手な18系の部分も避けて読んでいただいてるんですね感謝です私が大好きなんで詰め込んでますけど よろしくお願いします (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4fc6dadfff (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - 陽葵さん» こんな私になんて素敵なコメントでしょう。ありがとうございます とっても嬉しいです感激です (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4fc6dadfff (このIDを非表示/違反報告)
陽葵(プロフ) - ばやし君の方のも読ませて頂いてますが、18系が苦手なので飛び飛びになってしまっていますが、あの小説も凄く好きです。これからも応援しています、頑張ってください(><)長ったらしいコメント、すいませんでした。 (2019年5月8日 22時) (レス) id: 987cca78b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エリン | 作成日時:2019年2月23日 21時